【佐藤】成長には「遺伝」より「環境」が大きく影響するかも。

from 佐藤


成長には遺伝と環境が
大きく影響すると言われます。


それでも
遺伝:環境=3:7ぐらい
と言われます。


でも、子は親に似る傾向があるのは
基本的な環境が親と同じだからです。


基本的には食べる物は同じだし
生活習慣も似てきます。


また、親の何気ない癖を
子どもは自然と観察しています。


喋り方、口癖、しぐさなど
マネされてる感あったりしませんか?


そんなところから
子どもの人間形成がされていきます。


僕がジュニアの
成長を見続けた経験上


親と一緒にいる時間が長い子ほど
思春期を超えたあたりから
ソックリになります。


見た目も、考え方も
似てくるなと思います。


その逆に早くから親離れして
友達と一緒にいる時間が長い子は
その友達環境に大きく影響されます。


その場合、親の成長イメージと
大きく違ったりします。


イメージしやすいのが
中学部活動だと思います。


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ゆる~い部活だと
遊ぶ時間が多くなり競技力が上がりにくい


厳しい部活だと
遊ぶ時間も少なく競技力が向上しやすい


そんな感じです。


でも、その逆に、、、


ゆる~い部活であれば


遊ぶ時間が多くあるので
友達関係が幅広くなったり


遊ぶ時間を勉強する時間に変えて
学力が向上したり


厳しい部活であれば


頑張ると決めたことは
やり切る能力は身に付くが


苦手なことに対して
前向きに取組むのが苦手だったり


部活動の環境によって
成長の変化も変わってきたりします。


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ユニークスタイルでは
「環境」で育てることを大切にしています。


毎日練習したり、
大会に出場したり、
イベントに参加したり、


もっと細かくなれば、、、


自分で荷物を持つこと
練習後、必ず着替えること
サンダルを普段履きしないこと
ウォーミングアップは一人になること
など


最近、そこまで細かく言ってないですけど。


そんな「環境」を作ることで
1人1人の意識が高まり


練習の質が高まり
スキルアップも早くなる。


と考えています。

10:00 | ■ 佐藤コーチ | タグ: , , , , , ,

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