【下】ハードルを下げることは、枠を広げることです。

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simo

ユニークスタイルの下です。

全豪オープンテニスに男子4人、女子2人が本戦に
出場しています。10年前では、考えられないことです。

日本のテニスのレベルアップは素晴らしいです。
このノウハウを勉強していこうと思います。

2回戦には、錦織圭選手、添田豪選手が進んでいます。

頑張ってほしいですね。

このような選手たちも、テニスを始めた頃がありました。
ラケットの振り方も握り方もよくわからずに、ただ楽しい
だけでテニスをしていた頃です。

この頃によくある質問です。

「自分とボールとの距離感がよくわかっていない  ような気がしますが、どういう練習をしたらよいですか?」
原因は、「ボール遊び」「ラケットとボールで遊ぶ」時間が 足りていないことです。ボールの弾み方がまだ感覚として ない状態です。体が、自然に反応するようになるまで遊ぶ必要があります。
練習方法としては、

・一人ラリー
※静止して行う
動きながら行う

・キャッチボール
※色々な大きさのボールで行う
様々なバウンドのボールをキャッチする

をお勧めしています。

スポーツの中の空間能力という部門になります。
テニスというとらえ方ではなく、球技というとらえ方をします。

指導の中で気を付けていることの一つに、
「ハードルをどれだけ低くできるか」があります。

子供達の口から「ムリ。出来ない。」を耳にします。
これは、出来るかもしれないというイメージがないのでは
ないかと思います。

出来るかもしれないと思うために、ハードルを下げることを しています。具体的には、メニューで工夫する。数で工夫する。 をしています。
ハードルを下げるとは、枠を広げることです。
出来ることからまずは、取り組みましょう。
背伸びする必要はまだないです。

ボールとの距離感が上手く合わない方は、
ボール遊びをたくさんして下さい。

時間をかければすぐに出来るようになります。 出来るようになるために、練習をすることも 大切なことです。 こういったことも伝えていきたいと思います。
2015年1月24日15:00 | ■下_日記

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