【佐藤】1DAYキャンプを通じて伝えたい事
2016年7月19日
from 佐藤
エントリーの場合だと
50分のレッスン。
月に4回来ているとすると
合計で200分になります。
しかしこの1DAYキャンプでは
一日で300分以上テニスをします。
1ヶ月以上の時間を1日で経験できるので、
技術向上にはとても良い練習になります。
この1DAYキャンプの目的は
「長い時間を耐える」ことです。
ただ、耐えるだけでは
子供たちも楽しくないので
子供たちが楽しめる工夫をします。
それは「雰囲気作り」です。
冗談を言ったり、遊びを混ぜたトレーニングと
ちょっとだけの遊びの時間
また、ちょっとだけ厳しい雰囲気を出すため
コーチの声掛けで子供たちに緊張感を持たせました。
これを経験することで、
もっと長い合宿にもチャレンジしたり
クラスアップして
練習時間が長くなっても
集中して、楽しく練習を取組める
姿勢を身に付けてほしいと思います。
~練習内容について~
午前ではラケット遊びと
基本ストロークをしっかり行いました。
フォアハンドは
左手でシャフトを持ってテイクバック
肘を体から離してスイングする。
バックハンドは
ラケットヘッドを上げてテイクバック
両肘を体から離してスイングする。
このポイントだけに絞って
何度もチェックを行いました。
スイングの始めと終わりを意識することで
安定したスイングになったと思います。
これをラリーや試合で安定させるには
まだまだ時間がかかりますが、
注意点だけでも記憶できれば
上達も早くなると思います。
午後からはサーブに時間を割きました。
そこで重要になるのは
「コンチネンタルグリップ」です。
まず、この名称を覚える練習です。
言葉を記憶することで、
技術も覚えられやすくなります。
技術を身に付けるには時間がかかります。
その時間を少しでも短くするには
記憶することが重要になります。
急に子供たちに質問をしたりして
忘れられない緊張感を持たせて練習しました。
このストロークの技術、サーブの技術の指導する内容は
ユニーク開校当初から伝え続けている技術ポイントになります。
今のアカデミー生には
エントリークラスから始めた子もいます。
同じように技術指導をして、
徐々に長い練習時間にも慣れていきました。
その過程で、個性が徐々に表れ
プレースタイル(戦い方)が
一人一人で変わってきます。
僕は、その成長の変化が
テニスを指導する面白さだと感じています。
その、はじめの一歩が「1DAYキャンプ」であり、
「合宿」「U1グランプリ」と続きます。
お父さんお母さんにも、指導のポイント
成長の過程のイメージを共有してもらい
ユニークを通じて、テニスを通じて
お子さんの成長を楽しんでほしいと思います。
エントリーの場合だと
50分のレッスン。
月に4回来ているとすると
合計で200分になります。
しかしこの1DAYキャンプでは
一日で300分以上テニスをします。
1ヶ月以上の時間を1日で経験できるので、
技術向上にはとても良い練習になります。
この1DAYキャンプの目的は
「長い時間を耐える」ことです。
ただ、耐えるだけでは
子供たちも楽しくないので
子供たちが楽しめる工夫をします。
それは「雰囲気作り」です。
冗談を言ったり、遊びを混ぜたトレーニングと
ちょっとだけの遊びの時間
また、ちょっとだけ厳しい雰囲気を出すため
コーチの声掛けで子供たちに緊張感を持たせました。
これを経験することで、
もっと長い合宿にもチャレンジしたり
クラスアップして
練習時間が長くなっても
集中して、楽しく練習を取組める
姿勢を身に付けてほしいと思います。
~練習内容について~
午前ではラケット遊びと
基本ストロークをしっかり行いました。
フォアハンドは
左手でシャフトを持ってテイクバック
肘を体から離してスイングする。
バックハンドは
ラケットヘッドを上げてテイクバック
両肘を体から離してスイングする。
このポイントだけに絞って
何度もチェックを行いました。
スイングの始めと終わりを意識することで
安定したスイングになったと思います。
これをラリーや試合で安定させるには
まだまだ時間がかかりますが、
注意点だけでも記憶できれば
上達も早くなると思います。
午後からはサーブに時間を割きました。
そこで重要になるのは
「コンチネンタルグリップ」です。
まず、この名称を覚える練習です。
言葉を記憶することで、
技術も覚えられやすくなります。
技術を身に付けるには時間がかかります。
その時間を少しでも短くするには
記憶することが重要になります。
急に子供たちに質問をしたりして
忘れられない緊張感を持たせて練習しました。
このストロークの技術、サーブの技術の指導する内容は
ユニーク開校当初から伝え続けている技術ポイントになります。
今のアカデミー生には
エントリークラスから始めた子もいます。
同じように技術指導をして、
徐々に長い練習時間にも慣れていきました。
その過程で、個性が徐々に表れ
プレースタイル(戦い方)が
一人一人で変わってきます。
僕は、その成長の変化が
テニスを指導する面白さだと感じています。
その、はじめの一歩が「1DAYキャンプ」であり、
「合宿」「U1グランプリ」と続きます。
お父さんお母さんにも、指導のポイント
成長の過程のイメージを共有してもらい
ユニークを通じて、テニスを通じて
お子さんの成長を楽しんでほしいと思います。
2016年7月19日12:19 | ■ 佐藤コーチ