【梅澤】12月、U1に出る子供の保護者へ
2020年12月1日
こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。
12月に入り、
今週末はいよいよU1ですね。
今日は
U1に出る子供の保護者に
書きたいと思います。
U1を目前に、
子供たちも緊張している
ことだと思います。
そんな時、
親は我が子にどのような声を
かけてあげればよいか、
どんな言葉がよいかを
ご紹介したいと思います。
子供にも
いろんなタイプがあります。
・一人でいようとする。
・行動がせっかちで落ち着きがない。
・周りに関係なくマイペース。
もしお子さんのタイプと
近いものがあれば、
参考にしてみてください。
・一人でいる
一人の時間を作るより、
家族や周りの人たちと
いる方が安心する。
試合は一人で行います。
いつものレッスンのように
コート内に友達はいません。
その分、
心が落ち着かず、
緊張が高まっています。
このような場合、
試合前から「一人じゃないよ!」
という声を掛けてあげれば、
表情も安心すると思います。
「お父さんもお母さんも、
みんなで応援してるから大丈夫!」
と伝えてあげれば、
緊張も少しは楽になるでしょう。
ただ伝えるときの
親の表情が硬いと逆効果なので、
優しく、笑顔で、ゆっくりな
話し方で声を掛けてあげましょう。
・行動がせっかちで落ち着きがない。
普段の練習の雰囲気とは違い、
自分の感情が上手くコントロール
できない状態になっています。
いつもより話す言葉が多い。
会話が終わらない。
何かしていないと不安になる。
といった行動を取ります。
このようなときは、
「~さえ自分の中で意識
していれば大丈夫だよ!」
と声を掛けてあげます。
「~さえ」と言っても、
2つも3つも言われても
余計に混乱しますし、
こういったタイプは、
その日の乗り気でも変わります。
だから、
やれることを1つだけにして
プレーに集中させてあげる。
このような内容にして、
気分よくコートに入れるような
声を掛けてあげてください。
・周りに関係なくマイペース。
このU1を目標に、
コツコツ自分なりに計画を
立ててきたことだと思います。
目標の大会が近づいてきても、
あまり慌てるような素振りも
見せません。
見た目は、
「ん?緊張してないのかな?」
と思ってしまいますが、
本人の心の中は、
いろんな状況での対処法を
イメージしています。
このような場合は、
「今日まで頑張って
きたじゃないか!大丈夫。
いつも通りにテニスして
おいで!」
というような、
この日まで頑張りを
気付かせてあげると、
自信を持って試合に
向かって行けると思います。
当たり前のことですが、
お父さんとお母さんから
生まれた子であっても、
必ずしも親と同じ性格、
思考とは限りません。
親がポジティブ思考型
であっても、
子供はリスク思考型の
場合もあります。
もちろんその反対もあります。
お子さんに合った声や言葉を
掛けてあげれば、
ご家族皆さんでU1を楽しめる
と思います。
最後に、
勝ち負けに関係なく、
頑張ったお子さんに
ご褒美を用意して
あげてください。
物で釣るというのではなく、
人は常に達成感を求めています。
小さな目標でも、
ご褒美を用意することは、
大きな目標に近づくために
必要な方法だと思います。
ユニークスタイルの梅澤です。
12月に入り、
今週末はいよいよU1ですね。
今日は
U1に出る子供の保護者に
書きたいと思います。
U1を目前に、
子供たちも緊張している
ことだと思います。
そんな時、
親は我が子にどのような声を
かけてあげればよいか、
どんな言葉がよいかを
ご紹介したいと思います。
子供にも
いろんなタイプがあります。
・一人でいようとする。
・行動がせっかちで落ち着きがない。
・周りに関係なくマイペース。
もしお子さんのタイプと
近いものがあれば、
参考にしてみてください。
・一人でいる
一人の時間を作るより、
家族や周りの人たちと
いる方が安心する。
試合は一人で行います。
いつものレッスンのように
コート内に友達はいません。
その分、
心が落ち着かず、
緊張が高まっています。
このような場合、
試合前から「一人じゃないよ!」
という声を掛けてあげれば、
表情も安心すると思います。
「お父さんもお母さんも、
みんなで応援してるから大丈夫!」
と伝えてあげれば、
緊張も少しは楽になるでしょう。
ただ伝えるときの
親の表情が硬いと逆効果なので、
優しく、笑顔で、ゆっくりな
話し方で声を掛けてあげましょう。
・行動がせっかちで落ち着きがない。
普段の練習の雰囲気とは違い、
自分の感情が上手くコントロール
できない状態になっています。
いつもより話す言葉が多い。
会話が終わらない。
何かしていないと不安になる。
といった行動を取ります。
このようなときは、
「~さえ自分の中で意識
していれば大丈夫だよ!」
と声を掛けてあげます。
「~さえ」と言っても、
2つも3つも言われても
余計に混乱しますし、
こういったタイプは、
その日の乗り気でも変わります。
だから、
やれることを1つだけにして
プレーに集中させてあげる。
このような内容にして、
気分よくコートに入れるような
声を掛けてあげてください。
・周りに関係なくマイペース。
このU1を目標に、
コツコツ自分なりに計画を
立ててきたことだと思います。
目標の大会が近づいてきても、
あまり慌てるような素振りも
見せません。
見た目は、
「ん?緊張してないのかな?」
と思ってしまいますが、
本人の心の中は、
いろんな状況での対処法を
イメージしています。
このような場合は、
「今日まで頑張って
きたじゃないか!大丈夫。
いつも通りにテニスして
おいで!」
というような、
この日まで頑張りを
気付かせてあげると、
自信を持って試合に
向かって行けると思います。
当たり前のことですが、
お父さんとお母さんから
生まれた子であっても、
必ずしも親と同じ性格、
思考とは限りません。
親がポジティブ思考型
であっても、
子供はリスク思考型の
場合もあります。
もちろんその反対もあります。
お子さんに合った声や言葉を
掛けてあげれば、
ご家族皆さんでU1を楽しめる
と思います。
最後に、
勝ち負けに関係なく、
頑張ったお子さんに
ご褒美を用意して
あげてください。
物で釣るというのではなく、
人は常に達成感を求めています。
小さな目標でも、
ご褒美を用意することは、
大きな目標に近づくために
必要な方法だと思います。
2020年12月1日10:00 | ■ 梅沢コーチ