【佐藤】人に笑われても、やり続けたイチロー選手はやっぱりスゴい‼

from 佐藤

佐藤卓也
週末、メジャーリーグのイチロー選手が
日米通算4257安打を達成した時の
会見を観た人はいますか?


その中のイチロー選手の言葉


常に人に笑われてきた
悔しい歴史が僕の中にある


僕は子供のころから人に笑われてきたことを
常に達成してきたという自負がある

アメリカに行くときも
『首位打者になってみたい』(と言って)

そんな時も笑われた
でも、それも二回達成した。

常に人に笑われてきた歴史、
悔しい歴史が僕の中にあって、
これからもそれを達成していきたい

この言葉を聞いて、夢を追いかけている
多くの人は希望を持てたのではないでしょうか?


僕がスゴいと思ったのは
人に笑われても、悔しい思いをしても
やり続けたことです。


年頃の少年であれば、周りに笑われたら、
恥ずかしと感じるでしょう。


ある程度、成功している選手でも
夢の大きさに足踏みをしてしまうでしょう。


でも、それを実現できたことが
過去のイチローの言葉にあると思います。


やれることはすべてやったし、
手を抜いたことは一度もない。

常にやれることをやろうとした自分がいたこと、
それに対して準備ができた自分がいたことを、誇りに思っている。

こうした準備に対しての自信が
笑われても、誰も成し遂げてない偉業でも
自分の可能性を信じれたのではないでしょうか?


ただし、それを出来る人だから
スゴいんですよね。


日本テニス界でも、一昔前まで日本人選手が
グランドスラムを優勝することは
誰も想像していませんでした。


でも、今は多くの人が錦織選手に
その可能性があることを期待しています。


それぐらいの実績を積み重ねてきたからです。


きっと、子供の頃に夢が「グランドスラム優勝」と言ったら
笑っていた人がいたと思います。


もう、それを笑う人はいないですよね。


きっと、人の努力を笑う人は
本当の努力をしたことがない人かもしれません。


では、本当の努力とは何か?

僕は取組んでいる内容よりも
自分で考えて行動することだと思います。

その中に失敗もありますが、
その繰り返しを続けることが努力だと思います。

失敗を恐れて、
考えるけど、行動できなかったり


自分で考えることをやめて
他人に答えを求めてしまったら
本物の努力にならないのではないかと思います。


ですが、自分で考えても答えが見つからず
アイデアを求めることは行動力がある人だと思います。


今、僕たちが教えれることは
その努力をするためのアイデアを伝え

努力することで自分が成長することを
実感させることだと思っています。

イチロー選手の会見を見逃した人は
是非、動画を探して観てください。

2016年6月20日12:00 | ■ 佐藤コーチ

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