【下】プライベートレッスンは、レッスンの延長線上にあるのです!!!

simo

ユニークスタイルの下です。

「プライベートレッスンをしたから強くなる。」
「プライベートレッスンをしないと強くならない。」
と僕はジュニアの頃に思っていました。
今思うと、半分正解で、半分間違いだと思います。

【時期】・【年齢】・【意識】がマッチした時には、
必要だからです。

プライベートレッスンを、がむしゃらに受けたらよいと
いうわけではないということです。

では、どんな時に必要なのでしょうか?

【時期】
・年間を通して定期的に受ける。 ※試合前だからといってやたらと回数を増やすものではない。
・課題が明確になっている時。
・レッスンの内容を確認したり、更にレベルアップしたい時。
【年齢】
・小学校高学年からが目安。 ※レッスンではコーチがメニューを決めるが、プライベートレッスンは 自分で課題を明確にし、コーチに伝えるため「分析力」や「洞察力」が 必要となるためです。
・レッスンを最後まで集中して受けることが出来る。 ※途中でテニス以外の話に夢中になるようではいけません。
【意識】
・常にテニスのことが頭にある。
・明確な目標があり、課題がある。
・レッスンの意図を理解し、練習できている。
これらの基準をクリアーしていると「効果がでやすい」と
考えています。

「アカデミー」

「アカデミー育成」

では、効果が出ていると感じています。

チャレンジャー強化の選手達が効果が出ていない
と言っているわけではありません。

効果はでていますが、その前に取り組むべきことが
あるということです。

全ての基本は、「レッスン」にあり、 そこで100%出すことが出来ることで、 プライベートレッスンに更に価値が生まれます。
【時期】・【年齢】・【意識】の課題を
しっかりとクリアーして下さい。

そのために、

「レッスンでの在り方」

を見直してみて下さい。

そうすることで、結果は必ず変わります。
2014年6月5日15:00 | ■下_日記

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