【下】プライベートレッスンでの決まりは1つだけです。

simoユニークスタイルの下です。

先日
「プライベートレッスンには親も必ず行かないといけないのですか?」


という質問がありました。


結論から言いますと、「受講者だけ」で大丈夫です。


1時間という短い時間でボール拾いの時間を
短縮するためにボールを拾う。


という形式がみなれますが、それも自由です。
それぞれの家庭の考えで構わないと僕は思いますし


PLの時は絶対に親がボールを拾うべきとか
逆に親は絶対にコートに入ってはいけない。


というものでもないと思います。


✔ 帰宅後にフォームチェックをしたいのでビデオを撮ったり…

✔ 買い物をしたいのでレッスンの時間に買い物に行ったり…

✔ 頑張っている姿を見たいからコートの外から観ていたり…


など親御さんは自由です。


本人にとって良いようにしてあげて下さい。


プライベートレッスンでの決まりは、


「自分の課題を自分で明確に持ちそれをコーチに伝える」

ということだけです。


自分の課題を自分で見つけることは非常に大切なことです。

課題を見つけることは、分析する能力であり
試合で相手の事を分析できるようにもなります。


相手は、バックが不得意だと思っていたが
実はフォアハンドだった。


トスがここにあがればスライスだな。

ここからはストレートしかないな。


といったことが試合の中でわかるようになります。


それも自分が今、どういう状況で、
何を求めていて、どういう風にしていきたいのか?


そういった対処法がわからないと
結局せっかくのプライベートの時間も、ただコーチに
言われるだけの練習になってしまいます。


すぐに自分の状況を自分で話せない人は 自分のテニスについて考える時間を少し多くもったほうがいいと思います。

テニスでの練習や友達、対戦相手のことばかり
考えるのではなく、自分のテニスについてしっかり考えることです。


自分の技術について考えているだけで
自然といいイメージが持てるようになってきます。


考えるということが、イメージ力アップにも繋がります。


「フォアの面が開くのを、閉じたほうがいいよな。」


「コートの中に入った時に、踏み込めないことが
多いから必ず踏み込むようにしよう。」


などを考えているだけで、イメージが鮮明になってきます。


イメージが鮮明になれば必ずできるようになります。


自分がどうなりたいのか、もっと言えばプライベートの1時間で
自分はどう変化したいのか?


それくらいの鮮明なイメージをもって、それをコーチに伝えて
プライベートレッスンを受けると、効果は飛躍的に高まると思います。

2013年12月12日14:22 | ■下_日記

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