ユニークスタイルテニスアカデミー

from　佐藤


結果が良くも悪くも
振り返ることは大切です。


そのためにノートに書くことを伝えている側が
振り返りをしないのはよくないですよね。


なので、僕も振り返ってみようと思います。


この半年間、取組んできたことが
３つあります。


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週末練習はずっとマッチ練習デー


チャレ強フリー・アカデミー育成・アカデミーは
週末の練習はずっとマッチ練習をしました。


僕のイメージは小学生時の
水泳の授業時間の最後の10分間
自由に遊んでいい時間


そのイメージを持って
週末のマッチ練習にしました。


課題を決めたり、アドバイスをすると
そればっかりやってしまうことがあったので


特に細かなアドバイスをすることなく
何度も何度も実践するだけです。


その結果、
自分で課題を持つようになりました。


自分でプレーを模索して
やりたいようにやることで失敗して


ちょっとした我慢を覚えたり
相手を観察することを学んだように感じます。


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継続的なプライベートレッスン


PLには考え方がいろいろあります。


道具を使って、身体感覚に刺激を加えて
変化を感じさせる方法だったり


ヒッティングすることで
対応力やショットの質を高める方法だったり


色々な方法がありますが
PLはその人に合わせた練習をすることです。


僕の場合、普段の練習から観ているので
本人の希望、僕からの課題を取組みます。


それを３カ月間は継続しながら
その変化をチェックしています。


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自主練＆自主トレ時間


アカデミー育成・アカデミーでは
練習序盤の40分間は自主練習になってます。


20分間の練習+20分間のトレーニング


メニューは僕が決めていますが
基本的には口出ししないでいます。


練習にしてもトレーニングにしても
成果が表れてきます。


限られた時間ではあるけど
自分たちで取組むのはダラダラしやすいです。


でも、この２か月間くらいは
アカデミー生がまとめて円滑に取組めたと思います。


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その結果、
「自分たちで考えてやる」というのが
習慣化されてきたと思います。


他人からやらされていることで
上手くいかない時にも粘り強くやろうと思えますか？


嫌々やって、適当になり、
心ここにあらずって感じになったりしませんか？


たまに大人でもそうなります。
子どもならもっと難しいはずです。


試合でも仕事でも中途半端にするのは
他人まかせになっている可能性があります。


良くも悪くも
「自分の行動は全部自分に返ってくる」です。


自分の行動が自分に返ってくることに
気付いてもらえたのかなと思います。