【佐藤】「思い込む力」が大切

from 佐藤


運が良いと思っている人も
運が悪いと思っている人も


実は運なんてそんなに関係なく
出来事に対しての受け止め方が違うだけ


その受け止め方を学べば
何に対しても良い方向になるはず


その受け止め方の一つに
「思い込む力」が必要になると思います。


それを「プラセボ効果」と言います。


プラセボ効果とは、薬理作用のないプラセボ(偽薬)を服用しても、患者が薬だと信じることで、症状が改善したり、副作用が出たりする現象


人は思い込むことで
さまざまな能力を発揮します。


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ある大学の実験で
参加者全員にパターゴルフをしてもらい


半数の人だけに
「あなたの打つボールはラッキーボールです」
と知らせました。


すると、ラッキーボールと告げられた半数が
カップイン率は10球中平均6・75回。


対して告げられなかった人たちは
10球中平均4・75回でした。


ラッキーボールと告げられた人の方が
カップイン率が35%もアップした。


という実験結果です。


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なので、サーブを打つ際
これはラッキーボールだと思えば
ダブルフォルトが減るかもね。


ただ、勘違いしてはいけないのは
「オレは天才だ」と思い込んでも無理です。


世間的に天才と言われる人ほど
思い込む力をコントロールしていると思います。


それって日々の生活から
ずっと取組んでいるはずです。


だから、感性や思考が
人とちょっと違うことで成果を出します。


この「思い込む力」も
毎日の積み重ねになります。


僕は今、豆乳を飲むこと
オニオンサラダなどの玉ねぎを食べることで


そこそこ健康が保たれると思って
毎日試しています。

10:00 | ■ 佐藤コーチ |

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