■大人と子供の差はどこにあるのか?

ユニークスタイルの佐藤です。
佐藤卓也_顔写真 今週の練習では丸谷コーチ・内山コーチ・吉村コーチ
また、ダニエルもヒッティングに来てくれました。
※このダニエルは、ダニエル太郎とは別人です。
いつもなら僕もボール出しやヒッティングなどをしていますが、
スタッフが揃っていたので、ゆっくり練習を観察することしました。
そこでポイント練習中に、
コーチとジュニアの差を感じたのです。
ショートボールを拾うことができないジュニアと
ショートボールへの対応が早い内山コーチ
ジュニアたちは反応しているだけでスタートが遅く、
コーチはいくつかのパターンを予測して反応しているので動き出しが速い。
この差は「先を読む力」だと思います。
この力がジュニアたちが未熟な部分だと思います。
「先を読む力」とは、簡単に言えば「勘」です。 「勘」が当たりやすい人が
その道の「プロフェッショナル」だと僕は考えています。
「勘」というと、行き当たりばったりのイメージですが、
「今までの経験」と「培った知識」をもとに計算された答えだからです。
もちろん外れることはありますが、
それもまた経験として積み重ねられるのです。
「先を読む力」の大部分が「経験の差」だと思いますが、
強くなるためには、訓練が必要な力でもあります。
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<訓練その1>
「自分の事は自分でやる」 僕たち大人は子供に比べて「先を読む力」が長けています。
なので、子供の行動を観てイライラするのは
「こうすれば、ああすれば…」とついつい考えてしまうからです。
そして、その一つ一つを口に出して注意していると
イライラが増してきて、いつの間にか怒ってしまっているのです。
僕自身もふと気付くとイライラしていることが多々あります。
それを我慢することが大人の役目でもあり、
子供たちの成長に繋がると考えています。
何でも自分でやることにトライさせてみてください。
<訓練その2>
「ゲームをするなら、トランプ・将棋・オセロなど」 子供達が集中しやすい遊びの中で
「先を読む力」を養うことです。
いつか雨の日に、トランプ大会を開催してみようと思います。
※遊びだと思わず、脳トレだと思ってください。
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テニスとは関係ないと思われることですが
テニスコーチとしての経験上の「勘」です。 追伸1
今日の「緑の闘魂総順位」が
雨天のため中止になり、とても残念です。
この天候だけは僕たちの力では
どうしようもありません。
ただし、今までの経験上、出来る限りのことをすることで
チャンスがやってくることを僕たちは知っています。
朝からの小雨は昼前には上がり、
昼からは天気が回復する可能性があるとの予報でした。
第二浄化センターテニスコートはコート修繕したばかりで、
以前よりはコート状態も良く、雨さえ上がればプレー出来る。
なので、丸谷コーチが水取りをして、
「試合をする」ということをギリギリまで粘りました。
今日は結果的に試合をすることが出来ませんでしたが、
ここまでやってダメなら仕方ありません。
諦めが悪い丸谷コーチも
さずがに今回は中止の決断をするしかありませんでした。
また、次回の参加をお待ちしています。
追伸2
丸谷コーチの誕生日にアカデミー生が全員集合!!
初めての出来事でした。
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丸谷コーチ誕生日
16:16 | ■ 佐藤コーチ |

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