【梅澤】公式戦に出場するために知っておいて欲しい試合中のマナー。
2016年9月28日
こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。
昨日、佐藤コーチから県ジュニアに初出場
するみんなへ、準備についての記事があり
ました。
僕からも公式戦についてのことを書かせて
いただきます。
何を書くのか?ということですが、それは
試合におけるマナーについてです。
試合に参加する一人ひとりがマナーを心掛 けることで、自分も対戦相手も、大会参加 者みんなが気持ちよくプレーできます。
今回は、良いマナーと悪いマナーをご紹介
したいと思います。
■挨拶はしっかりとしましょう。 プレーが始まる前に、「よろしくお願いします」
と、相手に声を掛けましょう。
試合終了後も相手の目を見て、ちゃんと「あり
がとうございました!」とひと声添えながら、
握手をしましょう。
勝っても、負けても、お互いに試合後は友達
という気分で終わりたいですね。
■ボールを投げて渡す際は、ワンバウンドで渡す。 ポイント間で、相手にボールを投げて渡す場面が
あります。
その際は、相手に「ボールいきます」とひと声
掛けてから投げましょう。
もし自分が相手にそのように渡してもらった場合は、
「ありがとうございます」とひと声掛けてください。
■チェンジコートの際は、手で渡しましょう。 チェンジコートでお互いコートを入れ替わる場面
では、相手には手で渡しましょう。
チェンジコートだから、コート上にポンと転がして
いく姿は、あまり見ている側にも良いものではあり
ません。
■ポイントやゲームスコアは大きな声で行いましょう。 試合中に、たまに「あれ?今いくつやったっけ!?」
と いうときがありますね。
そのとき、相手も分からない場合は、お互いが覚えて
いるポイントやゲームスコアでもさかのぼり、双方が
合致するところから始めないといけません。
こういったことで、集中力が途切れたりすれば残念
ですよね。
だからこそ、カウントコールは大きく、分かりやすく
言いましょう。
地面ではなく、相手に伝えるようにコールしましょう。
■相手のダブルフォルトを態度に出して喜ばない。 ダブルフォルトだけでなく、ラリー中のネットインや
ラケットのフレームに当たり入ったショットは、喜ば
ないようにしましょう。
こういったことは、ついつい喜んでしまいがちですが、
これらは、運でもあるので必要以上に態度に出さない
ようにしましょう。
己の力で、相手からポイントを取ったものとは違うので、
嬉しさや喜びは自分の中で、留めておきましょう。
■ラリー中、ネットに当たって入って得た点数に対しては、
有効でもひと言謝りましょう。 相手と打ち合っている最中に、たまにネットに当たり、
そのまま自分のポイントになった経験があると思います。
こういった際は、故意でなくとも「すいません」と
一言謝りましょう。
■隣のコートの試合中に勝手にボールを取りに行かない。 自分たちの試合球が、隣のコートに入った場合、無断で
コートに入ってはいけません。
隣のコートがラリーをしている間は、視界に入らない、
声を掛けたり、コートの後ろを通ってはいけません。
ポイント間やゲームが交代する間に、素早くボールを
取りに行ってください。その際に、「失礼します」や
「失礼しました」など、ひと声掛けてください。
また、試合を行うコートに向かう際も同じです。この
とき、コートの後ろを素早く通っていきましょう。
■相手のジャッジにしつこく抗議しない。 プレー中に自分が打ったボールが入ったと思っていた
ときに、アウトとコールをされたとき、「今の入って
るやろ!」と抗議する選手もいます。
しかし、相手のジャッジを信じるのがセルフジャッジ
です。
相手が一番近い場所であなたのボールを見ているのです
から、そのジャッジには従いましょう。
テニスの試合は、相手がいて成り立つものです。
相手は、敵と考えるもの分かりますが、自分の力を 最大限に引き出してくれる大切な人です。
相手を信じることが、自分のベストパフォーマンスを
引き出す第一歩だと思います。
ここまで、いくつかご紹介させていただきましたが、
試合を楽しむためにも、やはりこういったマナーを
知っておくことは必要なことです。
プレーする側も、プレーを観戦する側も、みんなが
気持ちよくテニスを楽しめるよう、心掛けましょう。
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ユニークスタイルの梅澤です。
昨日、佐藤コーチから県ジュニアに初出場
するみんなへ、準備についての記事があり
ました。
僕からも公式戦についてのことを書かせて
いただきます。
何を書くのか?ということですが、それは
試合におけるマナーについてです。
試合に参加する一人ひとりがマナーを心掛 けることで、自分も対戦相手も、大会参加 者みんなが気持ちよくプレーできます。
今回は、良いマナーと悪いマナーをご紹介
したいと思います。
■挨拶はしっかりとしましょう。 プレーが始まる前に、「よろしくお願いします」
と、相手に声を掛けましょう。
試合終了後も相手の目を見て、ちゃんと「あり
がとうございました!」とひと声添えながら、
握手をしましょう。
勝っても、負けても、お互いに試合後は友達
という気分で終わりたいですね。
■ボールを投げて渡す際は、ワンバウンドで渡す。 ポイント間で、相手にボールを投げて渡す場面が
あります。
その際は、相手に「ボールいきます」とひと声
掛けてから投げましょう。
もし自分が相手にそのように渡してもらった場合は、
「ありがとうございます」とひと声掛けてください。
■チェンジコートの際は、手で渡しましょう。 チェンジコートでお互いコートを入れ替わる場面
では、相手には手で渡しましょう。
チェンジコートだから、コート上にポンと転がして
いく姿は、あまり見ている側にも良いものではあり
ません。
■ポイントやゲームスコアは大きな声で行いましょう。 試合中に、たまに「あれ?今いくつやったっけ!?」
と いうときがありますね。
そのとき、相手も分からない場合は、お互いが覚えて
いるポイントやゲームスコアでもさかのぼり、双方が
合致するところから始めないといけません。
こういったことで、集中力が途切れたりすれば残念
ですよね。
だからこそ、カウントコールは大きく、分かりやすく
言いましょう。
地面ではなく、相手に伝えるようにコールしましょう。
■相手のダブルフォルトを態度に出して喜ばない。 ダブルフォルトだけでなく、ラリー中のネットインや
ラケットのフレームに当たり入ったショットは、喜ば
ないようにしましょう。
こういったことは、ついつい喜んでしまいがちですが、
これらは、運でもあるので必要以上に態度に出さない
ようにしましょう。
己の力で、相手からポイントを取ったものとは違うので、
嬉しさや喜びは自分の中で、留めておきましょう。
■ラリー中、ネットに当たって入って得た点数に対しては、
有効でもひと言謝りましょう。 相手と打ち合っている最中に、たまにネットに当たり、
そのまま自分のポイントになった経験があると思います。
こういった際は、故意でなくとも「すいません」と
一言謝りましょう。
■隣のコートの試合中に勝手にボールを取りに行かない。 自分たちの試合球が、隣のコートに入った場合、無断で
コートに入ってはいけません。
隣のコートがラリーをしている間は、視界に入らない、
声を掛けたり、コートの後ろを通ってはいけません。
ポイント間やゲームが交代する間に、素早くボールを
取りに行ってください。その際に、「失礼します」や
「失礼しました」など、ひと声掛けてください。
また、試合を行うコートに向かう際も同じです。この
とき、コートの後ろを素早く通っていきましょう。
■相手のジャッジにしつこく抗議しない。 プレー中に自分が打ったボールが入ったと思っていた
ときに、アウトとコールをされたとき、「今の入って
るやろ!」と抗議する選手もいます。
しかし、相手のジャッジを信じるのがセルフジャッジ
です。
相手が一番近い場所であなたのボールを見ているのです
から、そのジャッジには従いましょう。
テニスの試合は、相手がいて成り立つものです。
相手は、敵と考えるもの分かりますが、自分の力を 最大限に引き出してくれる大切な人です。
相手を信じることが、自分のベストパフォーマンスを
引き出す第一歩だと思います。
ここまで、いくつかご紹介させていただきましたが、
試合を楽しむためにも、やはりこういったマナーを
知っておくことは必要なことです。
プレーする側も、プレーを観戦する側も、みんなが
気持ちよくテニスを楽しめるよう、心掛けましょう。
Tシャツ最終アンケートです!2つに絞り込まれました!どちらがいいですか?投票お願いします!
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