■子ども達を「●●様」と呼ぶ理由・・?

「オレ、次の郡市対抗までにダイエットしてるから。。」といいながら、主食をサラダなどのお惣菜にしている姿を見て、こっそり手元にファンタオレンジとグラスを置いたら、やっぱり飲んでいた・・ そんな内山コーチが、大好きなユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 今日は、僕が最近時間をひどくとられている「若い衆」の話しをしよう。
本名を出すとまずいので、ニックネームで「おすし」としよう(笑)
朝イチのスカイプではチャットが流れる。
■昨日のタスク
1.●●資料作成
期日:5日 進捗状況:100%
予定 14:30~14:30(80%→100%)
実際 11:00~12:00(80%→100%)
本も読み、朝も早く出社して、机の上も綺麗で、俗にいう「上手くいってる奴」の行動を真似ようと一生懸命やっている。
おすしが作った資料やメールなどをチェックしたりするのだが
毎回少しづつ良くなってきている。
そりゃそうだ。毎日、コツコツ、一生懸命やっている。
まるでミルクレープのように
1枚1枚、薄い生地を毎日重ねていく。
そうすれば必ず、いつか報われるはず。
そう信じてやっている。
だけど、残念なことがある。
いくら一生懸命やっても、いくら毎日の積み重ねでテクニックが身についても

雨の日に傘をさしてない時がある。

雨の日に傘を差さないとズブ濡れ。
いやいや、雨の日には、傘を差さないと。 これは小学生でも知っている。
でも一生懸命やっていると、これを忘れてしまう時がある。
とても斬新なアイディアを持って、その提案書も素晴らしい内容。
予算組みもスケジューリングも無理はない。
でもよ~くみると、
「これ、お客さんのこと考えてる?」
という事がある。
営業ノルマにとらわれたり、売り上げにとらわれたり
上司の顔色にとらわれたり
ビジネスで最も最初に習う「お客さんの気持ちを考える」
ということを忘れている。
ここでいう
「雨の日に傘をさす」という当たり前のことを
忘れていませんか?
ということになる。
ジュニアのテニスもそう。
一生懸命でネットで対戦相手の情報を収集したり
練習試合を探したり、なんとか息子のためにを考えて動いても
雨の日に傘をさすのは息子本人であり
肝心の本人が「俺、濡れるの嫌だし、傘をさそう!」
と思わないと、一緒なので
本人の気持ちが向くように環境を作っていくことは
何よりも優先すべきことかもしれない。
子ども本人にすれば
バックスイングを変えたとか、いいクラブに通っているとか
練習時間が長くなっているとか、そういう事で安心しているのではなく
そもそも練習を100%の力で最後までやりきっているのか?
という事になる。
・・やべえ、少し話しはズレてきた。
もとい。
つまりいくら一生懸命やっても、結果が出ない時は
「オレ、何か忘れていないか?」と見直すことが大事だし
時にはぐるっと回って
自分の立ち位置を見直すことも大切。
大事すぎて当たり前になっていることほど
欠けていることが良くある。
追伸
人に話していると、改めて自分が出来ていないことに気づく。
ジュニア育成をやっていると、感情的になる。
感情は、直線的なパワーがあるが、視野が狭くなり、色んなものをなぎ倒して進むことがある。
それを抑止するためにも「育成はサービス業の枠の中にいてる」というバランス感覚を
わすれないようにししたい。
(※これを忘れてしまわないためにあえて書いてシェアする。)
子ども達は、お客様だと。
・・しょうご様 ・・わかな様
・・ゆうほ様  ・・まゆみ様  ・・げんき様・・
・・と呼ぼう・・。なんか呼びにくいな・・
いつもワンクリック、ありがとうございます!
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