【丸谷】アップルの株価が下がった理由
2013年9月27日
運動会の季節、丸ごとバナナの端っこは好きだけど、大縄跳びの端っこは嫌いな
ユニークスタイルの丸谷です。
先日アップルが「iPhone 5c」「iPhone 5s」を発表。
この2機種は、いつものハイエンドモデルと
学生などに向けたお手頃なiPhoneを、と考えられたのが「iPhone 5c」
アップルは当初、安価な「iPhone 5c」の方が売れると予測した。
しかし蓋をあければ、高価な機種5sが売り切れ状態となり安価なモデルは見込を外した結果となった。
通常アップルの製品発表時には期待感から株価が上昇するが、今回は製品発表の直後に下落した。
なぜ、「受ける」と思われたはずの安価モデルの「iPhone 5c」
より高価格の「iPhone 5s」を求める人が多かったのか?
なぜ、市場は今回の新作に「ガッカリ感」があったのか?
それを僕は「ベストなモノづくり」にこだわり続けてきた
Sジョブズがまさかの「ローエンドモデル」をリリースしたことではないかと思う。
ジョブズは元来「最初」ではなく「ベスト」にこだわってきた。
常にベストで最高のものを提供し続けるという
ジョブズのこだわりがアップルの企業ポリシーだったはず。
それが「お手頃iPhone 5c」なんて… なんで…?
…とこのようなことは実はよくある。僕もたくさん失敗してきた。
多くの企業は「最初」「●●初」という言葉が好きで
既存業界にはない、斬新な発想や思考を求めたがる。
そしてリリースした商品やサービスが「最初」であるというだけで「ヒットする予感」がする(笑)
そして満を持してリリースしても、それが期待を大きく外す反応であった場合であれば
ひどく落胆し、その後のテコ入れの意気込みすらも削られ、お蔵入り… と、いうことはないだろうか? (←失敗多し)
また日本人はそれに加えて、「歴が長い」ということで 安心感や他よりもアドバンテージを感じる人が多いらしい。
「最初」や「歴が長い」ということは確かに優位ではあるが
そこに胡坐をかいていると、知らずの間に抜かれて一歩も二歩も後れを取ることになる。
ジュニアテニスにおいては同様のケースがある。
「開始年齢が早ければ早いほど、期待値が高まる」ことはよくある。
最初の年齢が早いというだけで、最初は勝てるので 期待が高まり過ぎて、その後勝てなくなってくる…という例。
周囲にはそういった似たような例はないだろうか?
技術もそう。情報もそう。テニスの技術もチームもそう。
常にベストを求め続けことでしか、最高ものは作れない。
だからこそ、目まぐるしく変わる時代の中で磨き続けて、変化し続けることが
「最高のもの」に向かっていると感じられるわかりやすい手ごたえだと思う。
今日でうっちーが「コーチ」として最後になる。
今後は違った形で継続してくれるが、もし新しい場所でうっちーが常にストリングスの技術を磨き続ければ、それは
「最高峰の技術」に近づいていくだろうと思う。
「最初」や「歴の長さ」の優位性は「安心感」というワナにハマりやすい。
這い上がるものは、そこがチャンスだと思う。
最高のものは「最初」や「歴の長さ」ではなく
常にベストを磨き続けることで生まれるのだから。
頑張れ、ウッチー。
応援してるぞ、ウッチー。
そして1.5年間、チームを一緒に作ってくれてありがとう。
これからも、チームを支えて下さい。
よろしく、ねっ(←半沢直樹、黒崎検査官風)
追伸
17年来の付き合いやもんな~ 先輩であることを忘れてしまう…
昨日は誕生日会とウッチーリアルお面、で盛り上がりました。
やっぱり内山先輩は人気者です。
ユニークスタイルの丸谷です。
先日アップルが「iPhone 5c」「iPhone 5s」を発表。
この2機種は、いつものハイエンドモデルと
学生などに向けたお手頃なiPhoneを、と考えられたのが「iPhone 5c」
アップルは当初、安価な「iPhone 5c」の方が売れると予測した。
しかし蓋をあければ、高価な機種5sが売り切れ状態となり安価なモデルは見込を外した結果となった。
通常アップルの製品発表時には期待感から株価が上昇するが、今回は製品発表の直後に下落した。
なぜ、「受ける」と思われたはずの安価モデルの「iPhone 5c」
より高価格の「iPhone 5s」を求める人が多かったのか?
なぜ、市場は今回の新作に「ガッカリ感」があったのか?
それを僕は「ベストなモノづくり」にこだわり続けてきた
Sジョブズがまさかの「ローエンドモデル」をリリースしたことではないかと思う。
ジョブズは元来「最初」ではなく「ベスト」にこだわってきた。
常にベストで最高のものを提供し続けるという
ジョブズのこだわりがアップルの企業ポリシーだったはず。
それが「お手頃iPhone 5c」なんて… なんで…?
…とこのようなことは実はよくある。僕もたくさん失敗してきた。
多くの企業は「最初」「●●初」という言葉が好きで
既存業界にはない、斬新な発想や思考を求めたがる。
そしてリリースした商品やサービスが「最初」であるというだけで「ヒットする予感」がする(笑)
そして満を持してリリースしても、それが期待を大きく外す反応であった場合であれば
ひどく落胆し、その後のテコ入れの意気込みすらも削られ、お蔵入り… と、いうことはないだろうか? (←失敗多し)
また日本人はそれに加えて、「歴が長い」ということで 安心感や他よりもアドバンテージを感じる人が多いらしい。
「最初」や「歴が長い」ということは確かに優位ではあるが
そこに胡坐をかいていると、知らずの間に抜かれて一歩も二歩も後れを取ることになる。
ジュニアテニスにおいては同様のケースがある。
「開始年齢が早ければ早いほど、期待値が高まる」ことはよくある。
最初の年齢が早いというだけで、最初は勝てるので 期待が高まり過ぎて、その後勝てなくなってくる…という例。
周囲にはそういった似たような例はないだろうか?
技術もそう。情報もそう。テニスの技術もチームもそう。
常にベストを求め続けことでしか、最高ものは作れない。
だからこそ、目まぐるしく変わる時代の中で磨き続けて、変化し続けることが
「最高のもの」に向かっていると感じられるわかりやすい手ごたえだと思う。
今日でうっちーが「コーチ」として最後になる。
今後は違った形で継続してくれるが、もし新しい場所でうっちーが常にストリングスの技術を磨き続ければ、それは
「最高峰の技術」に近づいていくだろうと思う。
「最初」や「歴の長さ」の優位性は「安心感」というワナにハマりやすい。
這い上がるものは、そこがチャンスだと思う。
最高のものは「最初」や「歴の長さ」ではなく
常にベストを磨き続けることで生まれるのだから。
頑張れ、ウッチー。
応援してるぞ、ウッチー。
そして1.5年間、チームを一緒に作ってくれてありがとう。
これからも、チームを支えて下さい。
よろしく、ねっ(←半沢直樹、黒崎検査官風)
追伸
17年来の付き合いやもんな~ 先輩であることを忘れてしまう…
昨日は誕生日会とウッチーリアルお面、で盛り上がりました。
やっぱり内山先輩は人気者です。