【佐藤】習い事で大切なことって何?
2021年3月24日
from 佐藤
先日、ある子どもに
「習い事は何してる?」って聞くと
スイミング、習字、くもん
体操、英語、テニス、バレエって…
「楽しい?」と聞くと
「楽しいよ」って言う。
「何が一番楽しい?」って聞くと
「全部楽しいよ」って言う。
「???」と僕はなりました。
それは、「本当の楽しさ」を
学んでいるのか疑問になりました。
僕が考えている「本当の楽しさ」とは
「喜怒哀楽」が溢れ出ることです。
喜び、楽しいだけでなく
怒り、悲しみを感じることも大切です。
その子はたしかに
テニスを楽しくやっています。
でも、クラブ内大会には
他の習い事があり出場できません。
なので、テニスを通じての怒り、
悲しみという体感は少ないと思います。
習い事は「スキルの習得」が目的とされやすいですが
「スキルの習得」が目的ではなく
「スキルの習得」を通じて
自分を律する、仲間と協力する、競争するなどを
学ぶことが目的だと考えています。
その学びを深めるためには
「好奇心・探求心」が大切になります。
「好奇心・探求心」があるからこそ
勉強することが楽しくなるとも思います。
ただ、例に挙げた子どもは
その「好奇心・探求心」を深める時間が
少な過ぎるのかなと思います。
と僕は考えています。
「習い事は何のためにするのか?」って
人それぞれ違うと思いますが
「習い事」を通じて
成果・成長を大切にするなら
その目的を理解・解釈することが
習い事をさせる側の親の責任であり
習い事を指導する側の指導者の責任でもあります。
ユニークスタイルではクラブ内大会で
子どもたちには「喜怒哀楽」を体感してもらい
保護者には、子どもが
感情を揺さぶられている姿を
観て欲しいと考えています。
先日、ある子どもに
「習い事は何してる?」って聞くと
スイミング、習字、くもん
体操、英語、テニス、バレエって…
「楽しい?」と聞くと
「楽しいよ」って言う。
「何が一番楽しい?」って聞くと
「全部楽しいよ」って言う。
「???」と僕はなりました。
それは、「本当の楽しさ」を
学んでいるのか疑問になりました。
僕が考えている「本当の楽しさ」とは
「喜怒哀楽」が溢れ出ることです。
喜び、楽しいだけでなく
怒り、悲しみを感じることも大切です。
その子はたしかに
テニスを楽しくやっています。
でも、クラブ内大会には
他の習い事があり出場できません。
なので、テニスを通じての怒り、
悲しみという体感は少ないと思います。
習い事は「スキルの習得」が目的とされやすいですが
「スキルの習得」が目的ではなく
「スキルの習得」を通じて
自分を律する、仲間と協力する、競争するなどを
学ぶことが目的だと考えています。
その学びを深めるためには
「好奇心・探求心」が大切になります。
「好奇心・探求心」があるからこそ
勉強することが楽しくなるとも思います。
ただ、例に挙げた子どもは
その「好奇心・探求心」を深める時間が
少な過ぎるのかなと思います。
と僕は考えています。
「習い事は何のためにするのか?」って
人それぞれ違うと思いますが
「習い事」を通じて
成果・成長を大切にするなら
その目的を理解・解釈することが
習い事をさせる側の親の責任であり
習い事を指導する側の指導者の責任でもあります。
ユニークスタイルではクラブ内大会で
子どもたちには「喜怒哀楽」を体感してもらい
保護者には、子どもが
感情を揺さぶられている姿を
観て欲しいと考えています。