【梅澤】県ジュニア後のテニスノートから感じたこと。

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

県ジュニア大会に
出場した子どもたちから、
テニスノートを預かりました。

春頃までは、
・その日の練習メニュー
・練習で意識すること

だいたい
こんな感じでしたが、

6月に入ると、
・〇〇が目標
・どんな練習をした
・良かったこと
・良くしていくこと
・思ったこと
・コーチからのアドバイス

など、
書く内容のレベルが
各自良くなっていました。

最近では、
・自主トレーニングの内容
・自主練習での出来事
・コーチへの質問

こういった内容を
書く子もいれば、

テニスの歴史のことを
調べて書いたり、

自分の知っている、
気になるプロ選手のことを
3ページも調べてくるなど、

それぞれの個性を
感じられるような、
 
テニスノート
変わってきました。

そして今回は、
県ジュニア大会後の初提出。

一人ひとりのノートを
見ていると、

・試合での行動目標
・チャレンジしたこと
・自身の成果について
・自己分析や感じたこと
・次なる目標と課題点
 
といった、
振り返り内容が
書かれていました。

これってもはや、
『PDCA』ですね。

これを書いてくれた
子どもたちは、

10歳ぐらいの
子どもたちです。

僕は特に何も
指示的なことをしたり、

テニスノートの書き方に
ルールを決めたり、

手解きをした
わけでもありません。

子どもたち自らが、
 
より良くなろうと
思う気持ちが強く、
高まったきたから。

つまり、
自主性やモチベーション
ですね。

この部分が
子どもたちの中で、

芽生えだしてきたのだと
思います。

自主性があると、
人の成長は早くなります。
 
また成長意欲が高くなれば、
経験から学ぼうとする姿勢も
身に付きます。
 
そうなると
積極的な行動ができたり、
 
失敗を恐れずに、
立ち向かうこともできる
ようになります。
 
僕が
今回の県ジュニア後の
テニスノートを見て、

子どもたちに感じたことは、

今よりも良くなろう。
成長しようとしているです。

そしてこの夏休みに、
一人ひとりの前向きさを
出し合って練習できれば、

今よりも
もっと良い練習環境が
できると思います。

ひと夏越えて成長した
みんなを楽しみにしてるよ!
12:00 | ■ 梅沢コーチ | タグ: , , , , , , ,

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