ユニークスタイルテニスアカデミー

from　佐藤


エン強、チャレ強の10歳以下の人は
「奈良U10ジュニアサーキット大会」に
どんどん参加してくださいね。


ユニークスタイル内でも
奈良県内のジュニア達を見ても


このU10に出場していて
ランキングでも上位にいた子が


14歳くらいまでは
成果を上げている可能性が高いです。


14歳以降になると
部活動から始めた子や


成長期の身体の変化次第で
成果は大きく変わる可能性があります。


12歳以下までも
身体的な差も能力的な差もありますが


一番大きいのは
経験の差だと思っています。


そこでよくあるパターンは、、、


小学生の頃は試合経験が少なくて
県ジュニアでも勝てなくて


中学進学時に
ソフトテニス部に入り


学んだテニスのスキルと
成長期が重なると


周囲の子達より
成果が出やすい可能性がある。


テニスを続けていれば
もしかしたら試合に勝てたかも・・・


なぜ、県ジュニアで勝てなかったのか？
なぜ、ソフトテニス部に入ると成果が出るのか？


経験していないか・経験しているか
この差だけだと思います。


小学５年生・６年生で
県ジュニアに出始めても勝てないのは


10歳以下の頃から
試合に慣れている子と対戦した時


能力の差ではなく、経験の差で負けるのが
ほとんどだと思います。


その経験の中には、、

雰囲気に慣れる「場慣れ」
試合中のアクシデントに対する「対応力」
保護者に求められる「サポート力」

というのもあります。


20～30回くらい
大会に出場したことがある子


２～３回くらい
大会に出場したことがない子


どっちが勝つ可能性が高いか
なんとなくわかりますよね？


その回数の積み重ねを
10歳以下から行うことで


子どもの経験にもなるし
保護者の経験にもなるし


小学高学年もしくは中学生になってから
成果を達成する可能性が高くなる。


それが自己肯定感を育てる
方法の一つだと考えています。


あとは子どもをサポートする
周りの大人の判断だと思います。


まだ試合に出すのは早い
もっとしっかり練習してから


と考えるか


まずは試合をしてみよう
力不足だったら練習をもっと頑張ろう


と考えるかです。