【下】幼稚園から小学校低学年の子供と接する時の僕らとは!?
2014年6月7日
ユニークスタイルの下です。
最近、スポーツクラスやエントリークラスの子供達と
テニスをする機会が多くあります。
その子供達を、コーチ目線ではなく、
親目線で見ると 色々と思う事があるだろうなと思います。
・コーチの言うことを聞きなさい。
・しっかり並びなさい。
・上手くなったなー。
全て本音だと思います。
そもそもを考えてみましょう。
■子供は、一人の時と友達といる時どちらの方が、元気が良いですか?
大抵は、友達といる時だと思います。
■子供は、一人の時と友達といる時どちらの方が、言うことを聞きますか?
おそらく、一人の時だと思います。
■ガミガミ言われるのと一緒に遊んでくれる大人だとどちらを好みますか?
当然、一緒に遊んでくれる大人だと思います。
子供は、とても素直です。
おもしろければおもしろいという反応をしてくれます。
逆に、おもしろくなければおもしろくないと言います。
ユニークスタイルで大切にしていることは、「楽しむ」ということです。
また、成長を見守るスタンスをとっています。
そのため、あまり怒ることをしません。
50分のレッスンの中で、10分も集中して出来なかった子供が
15分集中して出来るようになることを成長だと捉えています。
50分集中して出来ることでしか合格点を出さないとすれば、
それまでに子供は嫌いになったり、やらされている感覚になると思います。
見ているとついダメな所に目がいってしまいがちですが、
小さな成長を楽しんでほしいです。
僕たちは、「変化」を「成長」だと捉えています。
怒って「矯正」という「変化」をだすのではなく、
見守る中で「主体性」という「変化」を出したいと考えています。
これからも見守りながら、一緒に楽しんでレッスンをしていきたいと思います。