●個人競技のテニスと団体競技のサッカーで学べる事

自称ユニークスタイルの水野はるおを名乗りたい、けど
それほど詳しくはないユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 最近スポーツ映画を見ていなかったので
「Goal」というサッカーの映画を見ました。
よくあるストーリーですが、気になる言葉がありました。
選手の素行をゴシップ誌に叩かれた時
チームの監督がこんなセリフを言っていました。
君が背負っている名前は
個人の名前よりも大きい。
テニスにはないサッカーの競技性が
大きく反映された言葉だと思いました。
チームに所属していることが、
個人の名前よりも大きいという発想はテニスではありません。
テニスを習っている子供に聞かせると
「ぽか~ん」とするかもしれません。
しかしサッカーを習っている子供は
「ずっしり」深く腹落ちするのかもしれません。
同じスポーツをしているにもかかわらず、個人競技と
団体競技でこれほど「帰属意識」が違うのです。
・・
最近試合に出場する子供たちが増えています。
彼らの行動やプレイ、在り方が
「ユニークスタイル」です。
ウォームアップをしない人がいれば、それも
「ユニークスタイル」であり
スポーツマンシップに反する行動を取れば
それも「ユニークスタイル」なのです。
面白いものです。
関西や近畿の大会に参加すれば
その一つ一つの行動が他府県からみれば
「奈良県の選手」となり
全国大会となれば、「関西は…」となります。
国際大会なら「日本人」となり、見方によっては
「アジア人」となるでしょう。
では個人競技であるテニスの世界に
どれだけこのような視点を盛り込めるかはわかりません。
でも、郊外での試合や練習を通じて
・自分の行動はチームや仲間へ
どのような影響を与えるのか?
・自分はその代表として正しく
立ち振る舞いができているのだろうか?
そんなことに気づける機会や経験が出来れば
テニスに打ち込んでいる価値はますます高まるでしょう。
追伸
スポーツ映画では「インビクタス」か「タイタンズを忘れない」が
僕は結構好きです。
追伸2
闘魂ダブルスですが、種目がホームページの記載が間違っておりました。
正 →15歳以下ダブルス&11歳以下ダブルス 誤 →15歳以下ダブルス&13歳以下ダブルス
月曜日に修正します。取り急ぎご報告まで。
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闘魂総順位_ジュニアシングルス大会2

プライベートレッスンユニークスタイル
10:46 | 丸谷コーチ |

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