【梅澤】チャレンジャー強化クラスのU1大会まで、あと二日!!
2016年9月17日
こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。
タイトルにもありますが、あと二日でチャレ
ンジャー強化のU1大会です。
みんなこの日のために、頑張って練習して
きました。
ただ、大会日が近づくにつれ、期待や不安が
膨れてもきている頃だと思います。
今回は、そんなチャレンジャー強化のみんなの
不安要素に対することを書きたいと思います。
全部を参考にする必要はありませんが、気になる
ところがありましたら、参考にしてみて下さいね。
Q.緊張のせいで、試合開始直後がよくありません。 A.ウォーミングアップ不足が原因かもしれません。
試合の立ち上がりが苦手な人は、ウォーミングアップ
不足が原因であることがよくあります。
人は、簡単に集中モードに入れませんし、できません。
何かをきっかけにして、集中モードに入ることができ
ます。
だからこそ、しっかりウォーミングアップして汗をかく とても大切な時間なのです。
Q.調子が悪いから上手くいかない。 A.調子が悪いのに、自分の力すべてを出そうと すると、余計にプレーが雑になり、自滅していきます。
そういったときは、70%の力でプレーしてみると
良いと思います。
試合時に調子が絶好調ということ自体、少ないことです。
むしろ、普通か少し悪いのが当たり前でしょう。
70%の力で、どのようなプレーをするのかといった、 行動の目標を決めておくと、本番中に焦らずに試合に 集中ができると思います。
Q.ポジティブな考え方をしないと勝てませんか? A.ネガティブ思考だから負けるというわけでは ありませんよ。
ポジティブ思考な人は、試合で目標をクリアすると どんなメリットがあるかを考えて、不安を少なくします。
ネガティブ思考な人は、試合で目標がクリアできないと どんなデメリットがあるかを考えて、不安を少なくします。
ネガティブ思考だから勝てないわけではありません。
大切なのは、ネガティブ思考な自分を理解した上で、
自分の考え方や感情を受け入れ、作戦や対策を練る
ことです。
「失敗したらどうしよう」とだけ考えるとただのネガ ティブ思考ですが、その思考から勝つ人は、対策を 考えているのだと思います。
Q.本番では力が入ってしまい、上手くいきません。 A.常にベストプレーをしようとし過ぎないこと。
自分のプレーを3つに分けて考えます。
・ベストプレー(最高) ・ベタープレー(ミスするならここ) ・ワーストプレー(やってはいけないプレー)
もし、自分がベストなプレーができなかった場合、
次のベターなプレーをします。
ベストプレーを意識し過ぎて、ワーストプレーなんて
ことも多々あります。
ベターと聞くと、安全なプレーや消極的なプレーと
感じ取りやすいと思います。
もちろん、ベストを目指しますが、悪くてもベターで 止めておく、この繰り返しで、チャンスをものにして いきます。
Q.ミスを連続でしたときの気持ちの切り替え方は? A.視線をコントロールしたり、自分に声をかけて あげましょう。
連続ミスが出ると、不安になったり、緊張が高まって
プレーに集中できなくなったり、崩れたりします。
そういったときは、視線をコントロールします。
・テニスコートの四隅を見る。 ・相手コート見て、自分が点数を取ったイメージをする。 ・ガットを見る。 ・空を見て、雲の流れを見る。
また、自分へのセルフトークも有効な手段です。
・「よし!次や!!次!!」 ・「大丈夫!いけるって!!」 ・「うん!ナイストライ!!」 ・「次集中!!」
終わったプレーはやり直しができないので、気持ちを
次に切り替えられる方法を見つけておきましょう。
Q.大事な試合でダブルフォールトが多くなります。 A.焦って打たずに、少し間を取りましょう。
ダブルフォールトをするときは、確実にリズムが悪く なっています。
1stサーブが入らないと、すぐさま2ndサーブを打っ
ていませんか?
リズムが悪くなっているときは、身体が硬くなって
トスも乱れやすく、力みがちです。
1stがフォールとしたら、まず一呼吸置いて、しっかり
間を取ります。
2ndも普段と同じように打つことです。特別なことを
しようとすると、普段やっていないことなので、余計
上手くいきません。
1stも2ndサーブもボールを地面についてからすぐ打つ
のではなく、少し間を取って、息を吐いてから、トスを
上げて打つ方が良いです。
間を取って、集中力を高めましょう。
ここまで、子供たちの不安要素をイメージして書いて
きましたが、他にもたくさんあると思います。
他については、普段の練習の中で、佐藤コーチや北川
コーチ、赤松コーチが教えてくれているはずです!
そういったことを思い出しながら、またはテニスノートを
見直して、U1大会当日を迎えてください。
追伸
アカデミークラスのドローが完成しました。
こちらからご覧ください!
U1アカデミードロー
ユニークスタイルの梅澤です。
タイトルにもありますが、あと二日でチャレ
ンジャー強化のU1大会です。
みんなこの日のために、頑張って練習して
きました。
ただ、大会日が近づくにつれ、期待や不安が
膨れてもきている頃だと思います。
今回は、そんなチャレンジャー強化のみんなの
不安要素に対することを書きたいと思います。
全部を参考にする必要はありませんが、気になる
ところがありましたら、参考にしてみて下さいね。
Q.緊張のせいで、試合開始直後がよくありません。 A.ウォーミングアップ不足が原因かもしれません。
試合の立ち上がりが苦手な人は、ウォーミングアップ
不足が原因であることがよくあります。
人は、簡単に集中モードに入れませんし、できません。
何かをきっかけにして、集中モードに入ることができ
ます。
だからこそ、しっかりウォーミングアップして汗をかく とても大切な時間なのです。
Q.調子が悪いから上手くいかない。 A.調子が悪いのに、自分の力すべてを出そうと すると、余計にプレーが雑になり、自滅していきます。
そういったときは、70%の力でプレーしてみると
良いと思います。
試合時に調子が絶好調ということ自体、少ないことです。
むしろ、普通か少し悪いのが当たり前でしょう。
70%の力で、どのようなプレーをするのかといった、 行動の目標を決めておくと、本番中に焦らずに試合に 集中ができると思います。
Q.ポジティブな考え方をしないと勝てませんか? A.ネガティブ思考だから負けるというわけでは ありませんよ。
ポジティブ思考な人は、試合で目標をクリアすると どんなメリットがあるかを考えて、不安を少なくします。
ネガティブ思考な人は、試合で目標がクリアできないと どんなデメリットがあるかを考えて、不安を少なくします。
ネガティブ思考だから勝てないわけではありません。
大切なのは、ネガティブ思考な自分を理解した上で、
自分の考え方や感情を受け入れ、作戦や対策を練る
ことです。
「失敗したらどうしよう」とだけ考えるとただのネガ ティブ思考ですが、その思考から勝つ人は、対策を 考えているのだと思います。
Q.本番では力が入ってしまい、上手くいきません。 A.常にベストプレーをしようとし過ぎないこと。
自分のプレーを3つに分けて考えます。
・ベストプレー(最高) ・ベタープレー(ミスするならここ) ・ワーストプレー(やってはいけないプレー)
もし、自分がベストなプレーができなかった場合、
次のベターなプレーをします。
ベストプレーを意識し過ぎて、ワーストプレーなんて
ことも多々あります。
ベターと聞くと、安全なプレーや消極的なプレーと
感じ取りやすいと思います。
もちろん、ベストを目指しますが、悪くてもベターで 止めておく、この繰り返しで、チャンスをものにして いきます。
Q.ミスを連続でしたときの気持ちの切り替え方は? A.視線をコントロールしたり、自分に声をかけて あげましょう。
連続ミスが出ると、不安になったり、緊張が高まって
プレーに集中できなくなったり、崩れたりします。
そういったときは、視線をコントロールします。
・テニスコートの四隅を見る。 ・相手コート見て、自分が点数を取ったイメージをする。 ・ガットを見る。 ・空を見て、雲の流れを見る。
また、自分へのセルフトークも有効な手段です。
・「よし!次や!!次!!」 ・「大丈夫!いけるって!!」 ・「うん!ナイストライ!!」 ・「次集中!!」
終わったプレーはやり直しができないので、気持ちを
次に切り替えられる方法を見つけておきましょう。
Q.大事な試合でダブルフォールトが多くなります。 A.焦って打たずに、少し間を取りましょう。
ダブルフォールトをするときは、確実にリズムが悪く なっています。
1stサーブが入らないと、すぐさま2ndサーブを打っ
ていませんか?
リズムが悪くなっているときは、身体が硬くなって
トスも乱れやすく、力みがちです。
1stがフォールとしたら、まず一呼吸置いて、しっかり
間を取ります。
2ndも普段と同じように打つことです。特別なことを
しようとすると、普段やっていないことなので、余計
上手くいきません。
1stも2ndサーブもボールを地面についてからすぐ打つ
のではなく、少し間を取って、息を吐いてから、トスを
上げて打つ方が良いです。
間を取って、集中力を高めましょう。
ここまで、子供たちの不安要素をイメージして書いて
きましたが、他にもたくさんあると思います。
他については、普段の練習の中で、佐藤コーチや北川
コーチ、赤松コーチが教えてくれているはずです!
そういったことを思い出しながら、またはテニスノートを
見直して、U1大会当日を迎えてください。
追伸
アカデミークラスのドローが完成しました。
こちらからご覧ください!
U1アカデミードロー