【丸谷】奈良県と当たればラッキー、と言われていたのが・・・

ユニークスタイルの丸谷です。

丸谷 奈良県始まって以来の
全日本ジュニアの本数が過去最高、との呼び声もある
現在の奈良県のテニス事情。

14歳以下の関西府県対抗戦(選抜者による団体戦)
では近畿地区で2位となり14歳以下女子ではトップ10に奈良の選手が3本。

10歳以下の大会は参加者が増えていき
12歳以下のエントリー数は毎大会ごとに増えています。

「チーム奈良」として考えると 少しずつベクトルは上に向いてきています。
テニスを始める人口や環境が増えてきたら 次の問題は「指導者」です。
優秀な指導者を「育てる」または 「呼び込む」そして「呼び戻す」こと。
そして各クラブやチームは1人が発信し続けるのではなく
そのノウハウを伝え、多くの人材を育てること。

それが近い将来に奈良県の各クラブが取り組む
次のステージなのかもしれません。

佐藤コーチ、下コーチのように
県外の優秀なコーチを呼び込むことも必要ですが

やはり地元でコーチを育てていく仕組みがないと 長く繁栄する土台は作れません。
僕は、奈良県のテニス界に影響を与える力を持つ
奈良県育ちのコーチを3人知っています。

今まで何度か口にしたことがあるのですが

この3人が奈良に帰ってきてジュニア育成をしたら?
考えただけでもワクワクします。

1人はドイツ、1人は中国、1人は岡山にいます。
いずれも、バイタリティ溢れる、パワーを持った優秀なコーチたちです。

奈良県でテニスを始めた彼らが、今は外で経験を
積んでいますが、彼らが奈良に戻ってくる時がくれば、
奈良県は群雄割拠の時代になると思います。

なぜこんな話をしているかというと…

この3人は奈良には帰らないだろうな…
と思っていたのですが、先日その中の1人が

「奈良(日本)も今後の活動拠点の1つにいれている」と聞いて
驚いたので、ちょっとシェアしてみました。

何年か先のことなのか、すぐのことなのか
わかりませんが、奈良県の指導者同士も
競い合いにより、より質の高いものになっていきそうです。

追伸1

僕は直接知りませんが、噂で
奈良県育ちで外部で活躍しているコーチがその他にも・・・

関東に1人(女子)、大阪に1人いるようです。

もし、万が一
このブログを見ているなら…

みんな、帰ってこーい! なんだか、面白そうだ!
追伸2

帰ってきても、ウチの近くに来ないでね(笑)

追伸3

ゆかこが選手を終えて、コーチになったら…
これまた、いい選手を育てるだろうな~と思います。
11:05 | 丸谷コーチ | タグ:

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