【佐藤】U1グランプリで学ぶこと

from 佐藤


1つの目標は公式戦に出場した時
ある程度のルール・マナーを覚えていること


なので、U1グランプリでは、、


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・参加者は受付に出席を届ける


自分の番号(ドロー番号やリーグ番号など)と
自分の名前を伝える。

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・ユニークTシャツを着用する


公式戦では規定のテニスウェアになります。
U1グランプリの場合はユニークTシャツってことです。


大会によっては襟付き・白基調など
こだわりのルールがあったりします。


大会出場するには
その大会の「正装」みたいなのがあります。


なので、大会要項を確認して
規定に沿ってテニスウェアを着ること。

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・試合に勝った人が報告する


試合に勝った人が受付本部に報告に行きます。


「何番コート、A対Bの対戦はAが6-3で勝ちました。」
って感じで報告をします。

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こんな感じで、U1グランプリでは
公式戦に出場した時に円滑に出来るように
練習する場でもあります。


きっと、お父さんお母さんも


ルールがわからないことがあったり
想定外な出来事があったり


飲食の準備不足になったり
思った以上に待ち時間が長かったり


大会に出場してみないとわからないことが
たくさんあります。


慣れてくると、、、


・ルールブック(コートの友)を持参している
・周りのジュニアのことをよく知っている
・大きいクーラーボックスに飲食がいっぱい
・レジャーシートで待機場作り
・折り畳みチェアを持参
など


キャンプに出掛ける感じになります。


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こんな感じで、大会に出場するってことは
子どもが学ぶだけでなく


お父さんお母さんもサポートするために
学ばなくてはいけなくなります。


中学や高校の部活であれば
監督、部員のサポートがありますが
今はお父さんお母さんのサポートが必須です。


もちろん、出来ること、出来ないことがあるので
それをU1グランプリで知って、体感した後


今後のお子さんのサポートを
考えていただければよいかなと思います。


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最後に、、、僕の考えです。


ユニークスタイルは
「失敗が許される場」でありたいと考えています。


成功することや成果を達成することが
最終的なゴールだとしても


そこにたどり着くまでに
必ずと言っていいほど失敗します。


どれだけ念入りに準備しても
小さな失敗、大きな失敗をします。


陸上や水泳のフライング、体操競技やアイススケートなど
失敗が許されないスポーツもありますが
テニスは失敗することが多いスポーツです。

なので、失敗した時、失敗した後
立ち直って、次に進む力が必要になります。


それを「レジリエンス」って言います。
過去ブログ⇒「根拠のない自信」


それを育てられればいいかなって考えています。

2024年11月20日10:00 | ■ 佐藤コーチ, チーム内大会

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