【FB】ジュニアテニス、叱る時、褒めるときのバランス

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フェイスブックシェアバナー 【 ママパパ必見!「褒める」と「叱る」の黄金比 】

子育ては本当に難しいですね。

『褒める』と『叱る』は特に難しい。

子育て中は、子どもへの対し方を振り返り、
自己嫌悪に陥ることがよくありました。

・・・・・・・・・

今日は、
“褒める”と“叱る”の黄金比率についてお話します。

まずは「褒める」メリット・デメリット

【褒めるメリット】

・子どもに自信がつく自分の行動や、自分が正しくできたこと、
上手にできたことを褒められたら自分の行動に自信が持て堂々と振る舞えますね。

・親に認められていると感じることができる
褒められると親に認められていると感じることができます。
自分を認めてもらえるということで、自己肯定感も育ちます。

・頑張ったことが評価されると思える
頑張ったことが評価されると、
頑張ろうという気持ちになりますね。
評価されることで新しいことに挑戦する勇気も湧いてくるでしょう。

【褒めるデメリット】

褒め方を間違うと褒められることを目的に行動してしまい、 いつも親や周りの評価を求めるようになります。
ご褒美欲しさに行動するのと同じことです。

また、褒められすぎると、自分はすごいと天狗になって周りをバカにしたり、
逆に褒められないと、自信が持てなかったり安心できなくなってしまいます。

【叱るメリット】

・善悪の判断や社会のルールがしっかり身に付く
叱られるということは、してはいけないことをしたり、
しなければならないことをしなかったということです。
ですから、叱られることによって善悪の判断や社会のルールを学ぶことができます。

・大切なことは教えてもらえるという信頼感が生まれる
子どもはまだ善悪の判断もルールもわかりません。
ですから、叱られることによって
それをきちんと教えてもらっているのだという信頼が生まれます。

・親が自分の行動に関心を持っていると感じることができる
褒められるのと同様、叱られるということは、
親が自分の行動に関心を持っていると感じることができます。

【叱るデメリット】

叱り方を間違えると、自分は何をやってもダメだと、 自己肯定感が持てなくなり、神経質で覇気のない人間になってしまいます。
また叱り過ぎると、自分の行動に自信が持てなくなり、
いつも親や周りの顔色をうかがって、オドオドと行動してしまいます。

「褒める」と「叱る」の黄金比率は3:1!
“褒める”ことにも“叱る”ことにも、
当然ながらメリットもデメリットもあります。

どちらかに大きく偏ってしまうと、
そのデメリットの方が大きくなってしまいます。

ですからバランスが大切なのです。

“褒める”と“叱る”の黄金比率は、3:1。
“叱る”ことの3倍褒めてください。
3~5歳頃には、叱らなければならないことが多くなります。

その時は2:1くらいでもいいでしょう。

少なくとも叱ることの倍以上褒めることを心掛けてください。

上手にできたこと、頑張ったこと、
正しい行動をしたときなどどんどん褒めてあげましょう。

「すごい!」「上手にできたね」「やったね」などの
簡単な言葉でいいのです。

そして、叱る時は毅然と叱りましょう。

“褒める”ことも“叱る”ことも子どもには必要なのです。

・・・・・・・

どちらも大事なのはよくわかりますね。

褒め方、叱り方も大事で、
また、子どもの性格などによっても
対し方が違ってきたりしますね。

まずじっくりとその子の実態、特性を見極めること、
それが第一歩だという風に考えています。

参考資料:ママパパ必見!「褒める」と「叱る」の黄金比
( 東洋経済ONLINE )
http://toyokeizai.net/articles/-/62971
 
 
2016年4月19日23:27 | FBシェア

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