【FB】子供にスマホを持たせる前にするべきこと
2014年6月28日
参考記事:ネットには危険がいっぱい!
子どもにスマホを持たせる前に親がすべきこと
(マイナビニュース)より引用
http://news.mynavi.jp/news/2013/12/09/408/index.html
【 スマホを持たせる前にするべきこと 】
子どもたちのスマホ保有率が上がるにつれ,
こういう記事も増えてきますね。
面倒がらずにしっかりと対策をし,
お子さんをネット被害から守りましょう。
様々なところで,インターネット上の危険・脅威への
リスク対応能力等の実態調査が行われている。
現在,高校1年生の「スマートフォンの保有率」が
84%にも及ぶ。
また,10代の男女,20代の女性が,
『LINE』『Facebook』『Twitter』といったSNSアプリを使用し,
その利用時間は,1日80分間以上という結果に。
SNSの世界ではネット環境を通じて,
日本中,世界中の人とも交流できる利点がある。
ただその一方で,悪意を持つ人物が言葉巧みに近寄り,
個人情報やID,パスワードなどを聞き出し悪用することも。
最近では,携帯やスマートフォン,PC以外にも,
携帯ゲーム機やタブレット,音楽プレーヤー等でも
簡単にネット環境につながることができる。
また,上記にあげたSNSサービスにも接続する事が可能。
お子さんをトラブルにあわせないために,
親の方でも出来る限り注意していたいものだ。
●お子さんに教えたい,ネット・SNSの危険性と発言のルール
(1)SNSを始めネットの情報は,
不確かなものが多いということ。
情報をそのまま鵜のみにしない。
(2)自分や友だち、個人を特定する情報や画像は載せないこと。
画像に写った風景からも住所や,個人を特定することができてしまう。
(3)匿名で発言しても,責任はあるということ。
他人を誹謗中傷することは,人権侵害。立派な犯罪。
(4)知らない相手のメールやリクエストは無視すること。
(5)SNSでのやり取りは秘密ではない。
たとえグループ内のチャットでも,その画面を第三者に見せることはいくらでもできる。
●お子さんに渡す前に,親がしておきたいこと
(1)フィルタリングはダブルでかける
各携帯電話会社は,18歳未満の青少年が利用する場合,
保護者が不要の申し出をしない限り,
フィルタリングの利用が条件になっている(無償)。
ところがこのフィルタリングは,携帯回線のみでの保護機能となっている。
Wi-Fi(無線LAN)を使用するとき,
このフィルタリングサービスが有効とならない場合がある。
無線LAN(Wi-Fi)空間でも安全に使わせたいのであれば,
新たにそれ専用のフィルタリングソフトを利用する必要がある。
機能としては,子どもの学齢に応じたレベル設定
(「小学生以下」「中学生」「高校生」など),
子どもの設定をリモート管理する,
利用時間の制限,アクセス履歴の閲覧などの機能がある。
またその際,パスワードは保護者が管理することが好ましい。
携帯各社でも機能制限アプリを用意している(一部有料)。
スマートフォン購入時に,販売店に相談することをおすすめする。
(2)アプリ(アプリケーション)使用時の注意点
アプリをダウンロードする際,フィルタリングが使えないことがある。
アップル「iOS」のペアレンタルコントロール機能,
グーグル「Google Play」のコンテンツフィルタリング機能などを使用し,
不適切なアプリの使用を制限する方法がある。
(3)ウイルス対策
スマートフォン向けのウイルス対策ソフトを使用する。
また、「アプリの安全性」が確認されている
アプリケーションマーケットを利用することを徹底させる。
(4)家族のルールを決める
時間制限を設ける,どんなアプリをなにに使うのか,
使用料金は誰が払うのかなど,家族の取り決めを作る。
ネットはお金と共通点がありますね。
上手に使えば人生を豊かに幸せにしてくれますが,
使い方を間違えると不幸な結果を招くことになります。
親も子どもたちと一緒に勉強して,
上手に利用できるようにしたいものです。
子どもにスマホを持たせる前に親がすべきこと
(マイナビニュース)より引用
http://news.mynavi.jp/news/2013/12/09/408/index.html
【 スマホを持たせる前にするべきこと 】
子どもたちのスマホ保有率が上がるにつれ,
こういう記事も増えてきますね。
面倒がらずにしっかりと対策をし,
お子さんをネット被害から守りましょう。
様々なところで,インターネット上の危険・脅威への
リスク対応能力等の実態調査が行われている。
現在,高校1年生の「スマートフォンの保有率」が
84%にも及ぶ。
また,10代の男女,20代の女性が,
『LINE』『Facebook』『Twitter』といったSNSアプリを使用し,
その利用時間は,1日80分間以上という結果に。
SNSの世界ではネット環境を通じて,
日本中,世界中の人とも交流できる利点がある。
ただその一方で,悪意を持つ人物が言葉巧みに近寄り,
個人情報やID,パスワードなどを聞き出し悪用することも。
最近では,携帯やスマートフォン,PC以外にも,
携帯ゲーム機やタブレット,音楽プレーヤー等でも
簡単にネット環境につながることができる。
また,上記にあげたSNSサービスにも接続する事が可能。
お子さんをトラブルにあわせないために,
親の方でも出来る限り注意していたいものだ。
●お子さんに教えたい,ネット・SNSの危険性と発言のルール
(1)SNSを始めネットの情報は,
不確かなものが多いということ。
情報をそのまま鵜のみにしない。
(2)自分や友だち、個人を特定する情報や画像は載せないこと。
画像に写った風景からも住所や,個人を特定することができてしまう。
(3)匿名で発言しても,責任はあるということ。
他人を誹謗中傷することは,人権侵害。立派な犯罪。
(4)知らない相手のメールやリクエストは無視すること。
(5)SNSでのやり取りは秘密ではない。
たとえグループ内のチャットでも,その画面を第三者に見せることはいくらでもできる。
●お子さんに渡す前に,親がしておきたいこと
(1)フィルタリングはダブルでかける
各携帯電話会社は,18歳未満の青少年が利用する場合,
保護者が不要の申し出をしない限り,
フィルタリングの利用が条件になっている(無償)。
ところがこのフィルタリングは,携帯回線のみでの保護機能となっている。
Wi-Fi(無線LAN)を使用するとき,
このフィルタリングサービスが有効とならない場合がある。
無線LAN(Wi-Fi)空間でも安全に使わせたいのであれば,
新たにそれ専用のフィルタリングソフトを利用する必要がある。
機能としては,子どもの学齢に応じたレベル設定
(「小学生以下」「中学生」「高校生」など),
子どもの設定をリモート管理する,
利用時間の制限,アクセス履歴の閲覧などの機能がある。
またその際,パスワードは保護者が管理することが好ましい。
携帯各社でも機能制限アプリを用意している(一部有料)。
スマートフォン購入時に,販売店に相談することをおすすめする。
(2)アプリ(アプリケーション)使用時の注意点
アプリをダウンロードする際,フィルタリングが使えないことがある。
アップル「iOS」のペアレンタルコントロール機能,
グーグル「Google Play」のコンテンツフィルタリング機能などを使用し,
不適切なアプリの使用を制限する方法がある。
(3)ウイルス対策
スマートフォン向けのウイルス対策ソフトを使用する。
また、「アプリの安全性」が確認されている
アプリケーションマーケットを利用することを徹底させる。
(4)家族のルールを決める
時間制限を設ける,どんなアプリをなにに使うのか,
使用料金は誰が払うのかなど,家族の取り決めを作る。
ネットはお金と共通点がありますね。
上手に使えば人生を豊かに幸せにしてくれますが,
使い方を間違えると不幸な結果を招くことになります。
親も子どもたちと一緒に勉強して,
上手に利用できるようにしたいものです。
2014年6月28日14:00 | FBシェア