【赤松】「勝ちたい」という想いが強い時に必要な事とは!?

IMG_6012こんにちは。
メンタルトレーナーの赤松です。


先日、ソニー生命カップという大会の
全国決勝大会に出場してきました。


ダブルス3ペアでの団体戦で、
各都道府県の代表3ペアが出場できる大会です。


出場者は、まずベスト4を目標にします。


なぜベスト4なのか?


それは、ベスト4以上になった選手は、
その後この大会には出られない(私たちは卒業と呼んでいますが)
というステータスを得られるからです。


このベスト4を目前にした準々決勝で、
起こりがちなことがあります。


プレッシャーから、
“ミスをするのがこわくて何も出来なくなる”状態です。

このプレッシャーは、
勝ちたいと思えば思うほど強くなるかもしれません。

県の代表で来ているので、
県の期待もあります。


そこでそのプレッシャーをプラスに変えられるのが、
“やりきる”勇気です。

実力を出し切って
負けたのなら仕方ないと思います。


力の差は、
その場では埋められないからです。


一番残念な負け方は、
“ミスがこわくて何も出来なかった”という負け方です。


ミスをしない人はいません。
しかし、チャレンジするからミスも出るのです。


そのチャレンジをしないということは、
勝とうとしていないんだと思います。


“勝てたらいいな”で試合をすると、
この状態に陥りがちです。


“勝ちたい”のなら、
ミスを恐れず“やりきる”ことです。

そうすれば、
その時のベストな結果がついてくることでしょう。

2015年11月22日10:00 | ■ 赤松コーチ

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