【メルマガ】プレッシャーが子供の成長を邪魔することになる。
2016年4月14日
【U-1大会】チャレンジャー選抜&チャレンジャー強化クラスの部
日程:5月4日(水祝)、予備日5月5日(木祝)
場所:第二浄化校
時間:9時00分~17時00分
受付:4月11日(月)開始
締切:4月18日(月)終了
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今日は僕が執筆している
「お父さんのためのテニス教室」のメルマガをご紹介します。
●お父さんのためのテニス教室メルマガ
●2013年10月9日号
お父さんの為のテニス教室の佐藤です。
今回は私がジュニアを指導する上で
大切にしていることをお伝えしたいと思います。
私がジュニアを教える上で一番大切なのは
過度なプレッシャーを与えないことです。
ですが、それが私たちコーチも親も
一番難しいことかもしれません。
何故なら彼らの行動の結果を
私たち大人はある程度予測できるからです。
それが親であれば、
尚更、我が子の行動が解りやすいのではないでしょうか。
何故なら自分を観ているようだから・・・。
この予測ができることで
悪い結果にならない為に「誘導」することが大人の役目でもあります。
ですが、すべてを「誘導」してしまうと
決断力や行動力といった自主性が育たないのは想像できます。
なので「誘導」する時、「見守る」時のバランスが
子供の成長に携わる大人には必要な能力だと思います。
そして、この「誘導」が度を越した時、
子供の大きな「プレッシャー」を与えてしまいます。
その誘導方法で悪いパターンが、、、
・○○君はあんなに頑張ってるから、お前もしっかりやれよ。
・期待してるから、もっと頑張って!!
・ここで頑張らなかったら、辞めさせるからね!!
などが、無意識に子供にプレッシャーを与える原因になります。
では、どうしたらいいのか?
先ほどもお伝えしたように「見守る」が重要になります。
そして、子供の行動を見続けて気になった点を「聞く」のです。
・どうして元気がなかったのか?
・なんで先生やコーチの言うことを聞かなかったのか?
・どんな試合だったのか?
そうすることで、子供たちの考えが分かり、
その会話の中で、疑問に対する原因がわかる場合もあります。
私は指導者として「見守る」「聞く」を大切にし
子供達とコミュニケーションを取っています。
そして、タイミングを見計らって「誘導」することで
子供たちのモチベーションを上げる工夫をしています。
親としては「誘導」が優先されるかもしれませんが、
一度、「見守る」「聞く」という時間を優先してみてはいかがでしょうか?
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
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