勝つためには負ける過程が重要

From野村


ゲームというのは
勝敗がつきものです。


勝ったらうれしい!
もっとやりたい!
負けたら悔しい。
今度は負けないように
たくさん練習する!

そんな感情を子ども達に
感じてほしくて


ユニークでは試合に出る
ことを推奨しています。


そのような経験を
小さい頃からしておくと


本番に物怖じしない子に
なってくれると思い


エントリーやチャレンジャーでも
U1大会を開催しています。


しかし、勝った場合は「もっと!」
という感情になりやすいですが


負けた人の中には
たまに「諦める」人がいます。

「諦める」と「負ける」
結果は変わりませんが
意味はまるで違います。

負ける過程で諦めた場合は
何もそこから学ぶことは
できません。

レッスン中でも同じです。
厳しい練習で諦めないように
日々練習が必要です。


負けていてもそこから
勝つために考えることで

目の前の壁を乗り越える力を
身に着けることが出来ます。

最近読んだ本によるとそのような人が
残念ながら増えているそうです。


理由はゲームにあるそうで、
負けそうになったら
リセットボタンを押したりして


自分が負けた事実や理由を
正しく理解しないそうです。


よく言う「負けた方が得るものが多い」
というのは
諦めた人には得るものはないと
認識しておかないといけません。
2022年2月4日15:00 | ■ 野村コーチ

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