【梅澤】メンタルタフな選手とは!?
2022年4月30日
こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。
みなさんの周りで
テニスをしていて、
「アイツ、
メンタルがタフやな~」
と思う人っていますか?
まず、
メンタルがタフな選手とは、
どんな選手のことを
思い浮かべますか?
何があっても
どっしりとしている人。
ちょっとやそっとでは
ヘコタレない人。
常に前向きでポジティブな人。
いつでも元気で明るい人。
など、
様々なタイプを
思い浮かべることだと思います。
共通しているのは、
身体的や肉体的な要素を超えた
「何か」をコントロールできる
選手のことだと思います。
ではこの「何か」とは
どういったものでしょうか。
「情動(感情・気分)」
「考え方」のコントロール
などだと思います。
ではその反対に、
「メンタルが弱い選手は?」
と聞かれたときに
思い浮かぶ選手はどうでしょう。
きっと、
タフな選手の逆が思い浮かぶ
と思います。
つまり、
「情動(感情・気分)」
「考え方」のコントロール
ができない選手になります。
次に精神的にタフな選手の
特徴をいくつか挙げます。
・自信を持つ
「自分はやるんだ!」
「自分には可能性がある!」
・常に挑戦する。
失敗をおそれずに、
常に挑戦する姿勢。
・常にあきらめない
どのような状況になっても
決してあきらめない。
最後までボールを
追いかけるのをやめない。
・自分を知る
①自分の長所と短所は何か?
②精神面、技術面、体力面で改良点はないか?
③克服すべきことは何か?
(体力、技術、知識、態度、行動力など)
・目標を立てる
この目標を立てる際には、
自分を知る(改良点・克服すべき点)を
もとに目標を立てます。
<試合におけるプレー目標>
例:
ダブルフォールトの数を
6回から3回に減らす。
フォアハンドストロークに
回り込んで積極的に攻める。
ネットプレーで
相手にプレッシャーをかける。
<練習におけるプレー目標>
例:
グランドストロークで、
サービスラインとベースラインの
間に連続20回入れる。
球出し練習では、
普段より1つ多くコーンを当てる。
どんな練習でも
自分にはできると思う。
・日記をつける
自分の感じたこと。
考えたこと。
練習内容やトレーニング。
コーチからのアドバイス。
対戦相手についてなど、
何でもいいから
ノートに書いている。
こういった
6つの特徴が見られます。
そしてこれらは誰にでも
できることです。
精神的にタフな選手は
最初からタフだったのではなく、
こういった積み重ねから
自分を高め、
自分を信じ、
コート上で素晴らしい
プレーが出来ているのだと
僕は思います。
僕が
関わってきた選手たちの中で、
精神的に強くなった選手は皆、
こういったことをコツコツと
地道に行っていましたし、
試合当日までに、
まだ何かやれることはないか?
と探していました。
その上で堂々としていました。
最初からメンタルが
強い選手はいませんが、
メンタルをタフにするため、
取り組んでいる選手は
たくさんいます。
この夏
次の目標とする大会に向けて、
メンタルという部分を
一度整理してみるもの
いいと思います。
ユニークスタイルの梅澤です。
みなさんの周りで
テニスをしていて、
「アイツ、
メンタルがタフやな~」
と思う人っていますか?
まず、
メンタルがタフな選手とは、
どんな選手のことを
思い浮かべますか?
何があっても
どっしりとしている人。
ちょっとやそっとでは
ヘコタレない人。
常に前向きでポジティブな人。
いつでも元気で明るい人。
など、
様々なタイプを
思い浮かべることだと思います。
共通しているのは、
身体的や肉体的な要素を超えた
「何か」をコントロールできる
選手のことだと思います。
ではこの「何か」とは
どういったものでしょうか。
「情動(感情・気分)」
「考え方」のコントロール
などだと思います。
ではその反対に、
「メンタルが弱い選手は?」
と聞かれたときに
思い浮かぶ選手はどうでしょう。
きっと、
タフな選手の逆が思い浮かぶ
と思います。
つまり、
「情動(感情・気分)」
「考え方」のコントロール
ができない選手になります。
次に精神的にタフな選手の
特徴をいくつか挙げます。
・自信を持つ
「自分はやるんだ!」
「自分には可能性がある!」
・常に挑戦する。
失敗をおそれずに、
常に挑戦する姿勢。
・常にあきらめない
どのような状況になっても
決してあきらめない。
最後までボールを
追いかけるのをやめない。
・自分を知る
①自分の長所と短所は何か?
②精神面、技術面、体力面で改良点はないか?
③克服すべきことは何か?
(体力、技術、知識、態度、行動力など)
・目標を立てる
この目標を立てる際には、
自分を知る(改良点・克服すべき点)を
もとに目標を立てます。
<試合におけるプレー目標>
例:
ダブルフォールトの数を
6回から3回に減らす。
フォアハンドストロークに
回り込んで積極的に攻める。
ネットプレーで
相手にプレッシャーをかける。
<練習におけるプレー目標>
例:
グランドストロークで、
サービスラインとベースラインの
間に連続20回入れる。
球出し練習では、
普段より1つ多くコーンを当てる。
どんな練習でも
自分にはできると思う。
・日記をつける
自分の感じたこと。
考えたこと。
練習内容やトレーニング。
コーチからのアドバイス。
対戦相手についてなど、
何でもいいから
ノートに書いている。
こういった
6つの特徴が見られます。
そしてこれらは誰にでも
できることです。
精神的にタフな選手は
最初からタフだったのではなく、
こういった積み重ねから
自分を高め、
自分を信じ、
コート上で素晴らしい
プレーが出来ているのだと
僕は思います。
僕が
関わってきた選手たちの中で、
精神的に強くなった選手は皆、
こういったことをコツコツと
地道に行っていましたし、
試合当日までに、
まだ何かやれることはないか?
と探していました。
その上で堂々としていました。
最初からメンタルが
強い選手はいませんが、
メンタルをタフにするため、
取り組んでいる選手は
たくさんいます。
この夏
次の目標とする大会に向けて、
メンタルという部分を
一度整理してみるもの
いいと思います。