■「結果」を気にし過ぎているジュニアへ
2012年10月28日
ユニークスタイルの佐藤です。
今日は雨の為、午前中のエントリー・チャレンジャークラスが
休講になりました。
このクラスの子供たちは週1回の受講が多く、
雨で中止になれば、2週間も会えなくなります。
土・日曜日は大会サポートなどで、僕が不在になることも多々あるので、
土日の練習が悪天候で中止になるのは本当に残念に思います。
また、事務おじさん・事務おばさんたちが企画してくれた
「ハロウィン祭り」を楽しみにしてくれたジュニアたちに申し訳なく思います。
なので、10月末まで行うイベントを
日曜日に参加するジュニアのために延長します。
※もらった人はダメです!!
ウソついたら「うっちーゾンビ」に襲わせます。
今日は、その他にも雨のために
悔しい想いをしたジュニアが一人いました。
午後からは雨が止み、練習も十分にでき、
練習後のプライベートレッスンも予定通うつもりでした。
…が、突然の雷雨でプライベートレッスンは中止。
なんとそのジュニア、今までにプライベートを4回予約して、
3回も雨天中止になり、まだ1回しか受講できていません。
今回は姉弟での受講で、
前半は姉、後半に弟の受講でした。
ちょうど、前半の姉が1時間の練習を終えたと同時に雨。
本当に残念な弟です。
なので、二人に共通した点を感じていたので
雨宿りをしながら二人に話をしました。
二人のプレーを観る限り、「結果」を気にし過ぎて
消極的になったり、イライラしたりする行動が多い。
・「シードダウンしたらどうしよう」と考える。
・「ダブルフォルトしたらどうしよう」と考える。
・「この選手に負けたらどうしよう」と考える。
・ミスを引きずり、次のポイントを簡単に落とす。
など、結果を気にする考え方や
負けるパターンの行動をすることが多い。
試合や練習を観ていても、一人で戦っている感じに観える。
一人で戦い、自分勝手なプレーになれば、
ルールやマナーを破った行動をする危険性がある。
もしくは「勝利」への欲が消える。 今の二人から少し感じられると伝えました。
ユニークスタイルは「試合に勝つこと」を追及したチームだが、
「結果」を重要視したチームではない。
大切にしているのは「結果」ではなく、「過程」であること。
その「過程」をユニークスタイルと一緒に作り上げること。
そして、その「結果」が悪ければ、
「過程」に問題があった可能性が高い。
それは、本人だけの責任ではなく、ユニークスタイルの責任であり、
その「結果」は指導者のせいでもあると考えている。
だからこそ、試合に勝った時には
僕たちスタッフもその勝利が心底うれしい。
なので、一人で戦うのではなく、ユニークスタイルとして、
「仲間」「親」「指導者」「自分」のチームとして戦う。 というのが、「ユニークスタイル」だと伝えました。
まだまだ、ユニークスタイルはチームとして未熟であり、
ユニークスタイルに関わる全員に理解をしてもらうには時間が必要です。
急いで伝え、理解してもらうつもりはありません。
少しずつ僕たちを理解してもらうために、こうしてブログを書いています。 ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
今日は雨の為、午前中のエントリー・チャレンジャークラスが
休講になりました。
このクラスの子供たちは週1回の受講が多く、
雨で中止になれば、2週間も会えなくなります。
土・日曜日は大会サポートなどで、僕が不在になることも多々あるので、
土日の練習が悪天候で中止になるのは本当に残念に思います。
また、事務おじさん・事務おばさんたちが企画してくれた
「ハロウィン祭り」を楽しみにしてくれたジュニアたちに申し訳なく思います。
なので、10月末まで行うイベントを
日曜日に参加するジュニアのために延長します。
※もらった人はダメです!!
ウソついたら「うっちーゾンビ」に襲わせます。
今日は、その他にも雨のために
悔しい想いをしたジュニアが一人いました。
午後からは雨が止み、練習も十分にでき、
練習後のプライベートレッスンも予定通うつもりでした。
…が、突然の雷雨でプライベートレッスンは中止。
なんとそのジュニア、今までにプライベートを4回予約して、
3回も雨天中止になり、まだ1回しか受講できていません。
今回は姉弟での受講で、
前半は姉、後半に弟の受講でした。
ちょうど、前半の姉が1時間の練習を終えたと同時に雨。
本当に残念な弟です。
なので、二人に共通した点を感じていたので
雨宿りをしながら二人に話をしました。
二人のプレーを観る限り、「結果」を気にし過ぎて
消極的になったり、イライラしたりする行動が多い。
・「シードダウンしたらどうしよう」と考える。
・「ダブルフォルトしたらどうしよう」と考える。
・「この選手に負けたらどうしよう」と考える。
・ミスを引きずり、次のポイントを簡単に落とす。
など、結果を気にする考え方や
負けるパターンの行動をすることが多い。
試合や練習を観ていても、一人で戦っている感じに観える。
一人で戦い、自分勝手なプレーになれば、
ルールやマナーを破った行動をする危険性がある。
もしくは「勝利」への欲が消える。 今の二人から少し感じられると伝えました。
ユニークスタイルは「試合に勝つこと」を追及したチームだが、
「結果」を重要視したチームではない。
大切にしているのは「結果」ではなく、「過程」であること。
その「過程」をユニークスタイルと一緒に作り上げること。
そして、その「結果」が悪ければ、
「過程」に問題があった可能性が高い。
それは、本人だけの責任ではなく、ユニークスタイルの責任であり、
その「結果」は指導者のせいでもあると考えている。
だからこそ、試合に勝った時には
僕たちスタッフもその勝利が心底うれしい。
なので、一人で戦うのではなく、ユニークスタイルとして、
「仲間」「親」「指導者」「自分」のチームとして戦う。 というのが、「ユニークスタイル」だと伝えました。
まだまだ、ユニークスタイルはチームとして未熟であり、
ユニークスタイルに関わる全員に理解をしてもらうには時間が必要です。
急いで伝え、理解してもらうつもりはありません。
少しずつ僕たちを理解してもらうために、こうしてブログを書いています。 ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
2012年10月28日22:33 | ■ 佐藤コーチ