【佐藤】全国大会出場を懸けて戦う

from 佐藤


U1グランプリ出場予定のみんなへ


今日はU1グランプリの日でしたが
台風かも!?ってことで延期になりました。


でも、これだけは覚えておいて欲しいです。


一般的なジュニア大会であれば
通常通りに開催されます。


今日、大阪で行われてた
関西大会も予定通りでした。


基本、できる限り大会は行われます。
ギリギリまでやります。


会場に集まったけど、雨天中止になります。
ってこともあります。


なぜ、ギリギリまで粘るのか?


他の行事(大会)もあったり
テニスコート確保が難しかったり


全国大会の予定が決まっているので
それまでには確実に決着してないといけません。


「延期するリスク」っていうのもあり
そう簡単に大会延期はされないってことです。


それが普通だと言うことを
頭の片隅で覚えておいてください。


10月10日、頑張りましょう!!


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さて、その関西大会のダブルスに出場した
アカデミー生の二人の結果ですが


1回戦 7-5/5-7/10-8 勝利
2回戦 0-6/6-4/1-10 敗退


結果、ベスト8でした。


勝って、ベスト4に入れば
全国大会出場だったのでちょっと悔しい。


明日、順位決定戦を行い
6位入賞すれば、全国大会出場です。


ただ、明日対戦する相手は
第2シードです。


準々決勝で負けてしまったといっても
14歳以下の日本代表であったり、
全日本ジュニア優勝者です。


全国大会出場を懸けて戦えるのは
そこまで頑張ったってことです。


相手も気を引き締めてくると思うので
とても難しい試合になると思います。


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昨日、勝った試合でも
今日、負けた試合でも


その差は、
とてもシンプルなところだと思います。


重要な場面での安定感


ゲーム全体を通して
誰でもミスはしていると思いますが


ゲームポイントが絡んでくるところでの
ファーストサーブの確率、リターンの精度、


もっと細かくなれば
サーブのコース、足元へのリターンなど


ちょっとしたことが大切なポイント時に
出来ているほうが勝っていると思います。


他にも要因はあると思いますが、
今日のスーパータイブレークでは
その安定感が欠けていました。


そうなってしまうのには
必ず原因があると考えることが大切です。


僕はその原因が、
普段の私生活、日頃の習慣
にあると考えています。


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本当に些細なことです。


全員に当てはまることですが、、、


練習に遅刻もしくはギリギリになること
試合後、疲れたから練習を休むこと
雨だからといって練習を休むこと


ランニングを1周だけ誤魔化したり
トレーニングのセット数を誤魔化したり


やらなければいけないことを
先延ばしすること


そんな些細なことの積み重ねが
半年後、一年後にどうなっているかを
考えてみてください。


ヤバいでしょ?


それが大切な場面でのプレーに表れるとしたら
気を抜いていてはダメだってことです。


何気なく、そうなってしまうのは
私生活、習慣からそうなっているってことです。


逆に、その些細なことを大切にしている人は
どんどん成果に繋がっていることがあります。


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二人は日頃の練習では頑張っています。


みんなのヒッティング相手になってくれたり
練習での見本になってくれています。


あとは「何気ない行動」が
もう一歩かなと思います。


でも、今日は試合後、奈良に戻って
ダブルス練習をしていました。


そんなちょっとした行動の変化が
明日の試合に表れると思います。


健闘を祈っています!!

2022年9月19日22:39 | ■ 佐藤コーチ

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