■春のジュニア大会について

ユニークスタイルの佐藤です。
佐藤卓也_顔写真 エントリー・チャレンジャークラスでは
年間3回のユニークスタイル内ジュニア大会を行っています。
今月の4月29日(月・祝)には第3回目となる
「春のジュニア大会」を開催します。
第1回目の「れじおんJunior Tennis CUP」では
20名のジュニアたちが参加し、全員が初めての試合でした。
・全然サービスが入らない
・ラリーが続かない
・ルールがわからない
「それで試合になったの?」と思った方は多いはずです。
もちろん僕らがイメージしている試合にはなりません。
しかしジュニアたちは違いました。
【サービスが入りる ⇒ ストロークで打合う ⇒ チャンスを決める】 そんなカッコいいテニスには程遠いプレーばかりでしたが、
試合を経験することで、
親もあまり観たことのない感情を表すことがあったのです。
そして12月のクリスマスジュニアの大会ではエントリークラスは
少し試合方式を変えてみました。サーブをなくしたのです。
アカデミーの子供達に下からボールを出してもらい
そこから始めました。すると前回よりもラリーが続く場面が
多く、子供達も試合を楽しめていたように思います。
試合になると子供達は何となくいつもと違う雰囲気を感じ
「勝った嬉しさ」「負けた悔しさ」「うまくプレーできない苛立ち」などを感じます。
この秋から春にかけての期間で、チャレンジャークラスの数名が
アカデミーと同じ県大会に出場し、1回戦などを突破しました。
この成果の裏には、チーム内のジュニア大会に出場していた
ことによる「大会への雰囲気をしっていた」ことも理由にあります。
小さなジュニア大会ですが、1つづつ積み重ねていけば
その経験が力になる事を見せてくれました。
第二回は40人のドローでしたが、今回は何名になるでしょうか?
今回の春の大会が、初めての試合のジュニアたちも多くいます。
事前に練習会を行い、ルールやポイントの数え方を指導しますが、
前回同様に必ずルールを忘れるジュニアが多々いるはずです。
低学年のグループは
ルールをほとんど知らない子たちの参加です。
一緒にコートに入り、ポイントの数え方、イン/アウト、サービスなどを教えながら
3ゲーム先取の試合を1時間弱をサポートしました。
正直、サービスはなかなか入りません。
ラリーも3回以上続くことは数回しかありません。
どうしていいかわからなくて、泣きそうになる子もいます。
そんなことも笑って対応できるように、僕達も経験を積んできました。
もし、試合をすることが不安で
まだ申し込みをしていないジュニアがいれば
もし、うちの子にはまだ早いと思われている保護者の方がいれば
これだけは覚えていてほしいです。
「やってみないとわからない」 無責任な発言かもしれませんが、失敗を恐れて何もしないより、
失敗を経験する覚悟を持ってチャレンジすることが大切だと考えています。
その覚悟が成功する一番の近道かもしれません。
追伸
子供達にルールを教えたくてもわからない方は、
ホームページに「初心者のためのテニスのルール」があります。
こちらをご覧ください。
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第二回優勝者たち
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2013年4月8日11:04 | 未分類

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