【県ジュニア】コロナ対策はどうなってるの?

from 佐藤


先日、県ジュニアの
16歳以下が行われました。


ベスト16、ベスト8などで
関西ジュニア出場はちょっと厳しい。


それでも、報告を聞く限り
「今、出来ること」を取組み


今の現状を受け止めて
自己分析が出来ていたと思います。


結果報告の連絡がない人は知りません。


試合で負けるのは悔しい。


それと同時に
次に進むってことが大切。


悔しがってても時間が過ぎて
次の大会がすぐにある。


いかに素早く
気持ちを切り替えて

より良くなるために
練習を取組むことが大切。


その気持ちの切り替えも
スポーツを通じての学ぶこと。


それよりも
僕が気になることが、、、


大会要項には
「保護者1名のみが引率ができる」
とありました。


コロナ対策として
選手たちの最低限の安全確保のため


また、大会会場は公共の場所でもあり
一般の方やレッスンを受ける人もいるので


大会関係者の出入りの制限を設けるための
対策だと認識しています。


そうしたルールがあり
それを運営側が徹底してくれると信じて
参加している保護者もいると思います。


ですが、参加者に聞いたところ
他クラブのコーチが観戦していたと聞きました。


どうして運営側は
注意をしていないのだろう?


どうしてそのコーチは
会場に行っているのだろう?


本部のコロナ対策への意識は
万全だったのだろうか?


そのコーチは
自分が指導している子だけが良ければ
それでいいのか?


「他クラブのコーチが来てるなら
コーチも来てください」って言うのは
正しい言葉なのか?


本当に身近な人が感染していたら
同じように思うのだろうか?


多くの疑問が残りました。


結果も大切だと思いますが
そのためだけにテニスをしているわけではなく


テニスというスポーツを通じて
何を大切にするべきなのかを学んでいるのでは?


コロナ禍で
僕たちは色々な選択を迫られ
難しい判断が多くあると思います。


だからこそ「ルールを守ること」が
大切なことだと思います。


それが欠けていると感じるのは
僕だけなのでしょうか?


2021年3月21日12:00 | ■ 佐藤コーチ

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