【下】スポーツ選手はどうやってケガと付き合っていっているのか!?
2014年9月13日
闘魂14ドロー公開 http://real-fitness.jp/pdf/toukon14-drow.pdf
ユニークスタイルの下です。
錦織圭選手が、先日全米オープンテニスで
日本人初のグランドスラム決勝の舞台に立ちました。
この大会が始まる直前までは、手術をしたばかりで、
出場できるかできないかという状態だったと
インタビューで言っていました。
「本人もチームも期待していない中での結果でした。」
と言っていました。
ここからが、今日の本題です。
スポーツ選手にケガはつきものだと思います。
ではこれとどのように、付き合って行っているのでしょうか?
僕が見てきた中で、上手く付き合えていないと思うケースを紹介します。
少し良くなる。痛みはあるけれど、大丈夫であろうと 判断し練習をしてしまう。その結果、練習を全力で やることができない。出来るメニューだけやる。 結局、悪化してしまい長期の離脱をしてしまう。
このスパイラルに入ってしまうとなかなか結果が
出ていないことが多いように思います。
焦る気持ちもわかります。練習したい気持ちもわかります。
しかし、冷静に判断をしなければなりません。
「今、やるべきことは何なのか?」
前述したスパイラルに入っている方は、
再度見なおして見てください。
では、上手く付き合っている人はどうなのでしょうか?
自分がムリをできる範囲と出来ない範囲を分かっている。 出来ないと判断した時は、治療に専念する。
その結果、「精神的に強くなった」という話をよく聞きます。
自分を見つめ直すことができ、違う角度から物事を 見れるようになるのだと思います。
今の環境を当たり前だと思わず、 感謝の気持ちを忘れずにテニスをしてほしいです。
ケガをした結果、技術が身につく。技術が向上した。
これもよく耳にします。
僕は、肘と手首を痛めたことがあります。
そのおかげで、サーブが良くなりました。
痛くない打ち方やリストの使い方などを考え、
練習することができたからです。
今までとは、違う視点で技術を捉えることで、 向上に繋がったのだと思います。
ケガをしたからといって休んではいけないと
言っているのではありません。
ケガをしたから休むことも必要です。
ケガをした。何処かを痛めた。という時期は、
自分が成長する時期だととらえて下さい。
そして、今まで取り組まなかったことに、
取り組んでみるのもよいのではないでしょうか。
オンコートでプレイすることだけが、練習ではありません。
コート外でも、出来ること。
やらなければならないことは沢山あります。
スポーツをして行く中で、ケガはつきものです。
その時の判断を自分でしていくのも、 スポーツ選手としての仕事です。
くれぐれも判断を間違えないように、気をつけて下さいね。
判断に迷う場合は、コーチに相談してみるのもよいと思います。
余談
ユニークのコーチには、
アキレス腱を切った経験がある方もいます。笑
肩が脱臼しやすい方もいますので、気軽に相談してみて下さい。笑
追伸
チームウェア、どれがいいでしょうか?
以下のアンケートフォームにて、ご意見をおしえてください!
Array 【9月15日(祝)】最近雨が多かったので、15日の祝日に、振替で参加できる特別レッスンを開校します。
振替でのご参加となりますので、参加される際は、ご自身の振替システムより、必ず振替手続きをお願いします。
●第二浄化校
・エントリー 09:00~09:50
・チャレンジャー 09:50~11:10
●高田校
・スポーツ 16:00~16:50
・エントリー 16:50~17:40
・チャレンジャー 16:50~18:10
【9月の月例ゲーム練習会】
9月13日(土)チャレンジャー強化 13:00~16:00 場所:三宅 担当:丸谷 残席:△
9月28日(日)チャレンジャー 12:30~15:30 場所:第二浄化 担当:佐藤 残席:◎
参加のお申し込みは「振替参加or現金参加」と明記しメールにてお申し込みください。先着各8名です。
2014年9月13日13:00 | ■下_日記