【大久保:ソフトテニス】硬式経験者の能力はソフトで生かされる
2013年10月20日
FROM ソフトテニスチーム
大久保幸一
ソフトテニス小学生六年生対象の教室がスタートしました。
男子3人、女子2人。どの子も、ユニークで、硬式のレッスンを受けている子たち。
まず一回目に教えたのは、ソフトテニスと硬式の共通点と相違点。
フットワーク、フォアハンドのストローク、サーブについては
ほとんどこれまで習った事が活かせることを確認。
硬式とソフトテニス、移行には懸念されるほど違いはないのだと確信をもちました。
グリップがウエスタングリップである事と、バックストロークが大きく違う事を伝え、
早速「魔法の一本打ち」をやってみました。
どの子も、硬式をやっていただけあって、実にうまい。あっという間に慣れました。
小中高、全国チャンピオンの佐々岡コーチのストロークを観てもらって、
イメージトレーニングを少々。すぐに、ストローク練習を。
そして、ゲーム。ルールは、硬式とほとんど変わりません。(ファイナルが少しちがいますが。)
ソフトテニスはダブルスが中心である事から、早く来ていた中学生にも入ってもらって
ダブルスに挑戦。若干緊張気味にゲームに打ち込むみんなの姿をうれしく見つめていました。
時間が来て終わりを告げると、「えー、もうそんな時間。あっという間。」
という男の子のつぶやきが印象的でした。
2013年10月20日16:55 | ソフトテニス