【佐藤】今年の全仏オープンテニスは凄かった
2025年6月10日
from 佐藤
アルカラス対シナーの
決勝戦は観ましたか?
試合時間5時間29分と
全仏オープン決勝の史上最長
4-6、6-7(4)、6-4、7-6(3)、7-6(10-2)
このスコアを見るだけでも凄いです。
ほとんどの数値は僅差ですが
シナーの方が上回っていました。
トータルポイントでは
193ポイント対192ポイントで
シナーが上回っている。
シナーは
ダブルフォルトは0本
アルカラスは
ダブルフォルト7本
アンフォーストエラーも
シナーは64本、アルカラスは73本
数値だけだと
ミスが少ないのはシナーです。
また、シナーがスゴイのは
フォアハンドのデータです。
準決勝までの
ウィナー数とエラー数を引いた数値を
比較している動画で
ジョコビッチが
ウィナー44ーエラー79=「-35」
アルカラスが
ウィナー78ーエラー166=「-88」
ほとんどの選手が
エラー数が大きく上回っている中
シナーだけウィナー65-エラー69=「-4」
このハイレベルな戦いの中で
他の選手に比べてエラー数が少ない。
要するに
フォアハンドがスゴイってことです。
それでも、優勝したのは
アルカラスでした。
アルカラスが上回ったのは
ウィナー数と最後の10ポイントの獲得率だけ
最後の最後で
アルカラスが少し上回っただけ
見てない人がいたら
必ず観た方がいいです。
きっと、これを観るだけでも
上達すると思います。
決勝戦を観て
自分がプレーするイメージを作って
練習をしてみてください。
きっと、もっとテニスが楽しくなるはずです。
一つ気になったのが、、、
22歳と23歳の決勝戦でしたが
準決勝までいったジョコビッチは38歳
ナダルが引退したのは38歳
フェデラーが引退したのは41歳
一昔前、伊達公子が
現役復帰したのが37歳でした。
引退したのが46歳でした。
30代後半でも
上手く心身共にコントロールできれば
パフォーマンスを発揮できるってことですね。
安易に能力が高いから
長く続けられると考えるのではなく
今の自分に適している状況を作れるから
長く続けられると考えるのが正しいと思います。
何事に対しても長く続けるためには?
っていう考え方を身に付けることが
大切なんだなと思います。
アルカラス対シナーの
決勝戦は観ましたか?
試合時間5時間29分と
全仏オープン決勝の史上最長
4-6、6-7(4)、6-4、7-6(3)、7-6(10-2)
このスコアを見るだけでも凄いです。
ほとんどの数値は僅差ですが
シナーの方が上回っていました。
トータルポイントでは
193ポイント対192ポイントで
シナーが上回っている。
シナーは
ダブルフォルトは0本
アルカラスは
ダブルフォルト7本
アンフォーストエラーも
シナーは64本、アルカラスは73本
数値だけだと
ミスが少ないのはシナーです。
また、シナーがスゴイのは
フォアハンドのデータです。
準決勝までの
ウィナー数とエラー数を引いた数値を
比較している動画で
ジョコビッチが
ウィナー44ーエラー79=「-35」
アルカラスが
ウィナー78ーエラー166=「-88」
ほとんどの選手が
エラー数が大きく上回っている中
シナーだけウィナー65-エラー69=「-4」
このハイレベルな戦いの中で
他の選手に比べてエラー数が少ない。
要するに
フォアハンドがスゴイってことです。
それでも、優勝したのは
アルカラスでした。
アルカラスが上回ったのは
ウィナー数と最後の10ポイントの獲得率だけ
最後の最後で
アルカラスが少し上回っただけ
見てない人がいたら
必ず観た方がいいです。
きっと、これを観るだけでも
上達すると思います。
決勝戦を観て
自分がプレーするイメージを作って
練習をしてみてください。
きっと、もっとテニスが楽しくなるはずです。
一つ気になったのが、、、
22歳と23歳の決勝戦でしたが
準決勝までいったジョコビッチは38歳
ナダルが引退したのは38歳
フェデラーが引退したのは41歳
一昔前、伊達公子が
現役復帰したのが37歳でした。
引退したのが46歳でした。
30代後半でも
上手く心身共にコントロールできれば
パフォーマンスを発揮できるってことですね。
安易に能力が高いから
長く続けられると考えるのではなく
今の自分に適している状況を作れるから
長く続けられると考えるのが正しいと思います。
何事に対しても長く続けるためには?
っていう考え方を身に付けることが
大切なんだなと思います。
2025年6月10日10:00 | ■ 佐藤コーチ