【佐藤】キャンプで使った「得意技その1・その2」
from 佐藤
ウィークエンドキャンプ前半で伝えたことは
大きく分けて2つです。
1.ゲームを楽しむ
ゲームを楽しむためには
テニスは「対人ゲーム」だと知ること
ただ、ボールを打つスポーツではなく
人と一緒にプレーすることです。
そこで、二人一組で
協力プレーを練習したり
ポイントを競う
対戦型の練習をしたり
そのほとんどを
ソフトテニスボールで
行いました。
このソフトテニスボールは
思った以上に面白い
ミニラリーなら
力加減がコントロール出来れば
ずっとラリーが続く。
ロングラリーのなると
力を入れるタイミングを意識しないと
遠くに飛ばせなかったりします。
あと、僕のイタズラで
手動で空気を入れるボールなので
空気圧を変えてみて
空気圧が違えば
ボールの大きさも変わり
飛び方が変わってくる。
それでアタフタする
みんなを観て楽しむ。
楽しい遊びを覚えました。
2.基本は体力アップ
「体力アップ=集中力アップ」
僕が一番大切にしていることです。
なので、基本練習とドリル練習
ラリー練習とランニングを
必ず取組みました。
いつもと同じ練習を行ったのは
普段の練習でもそれくらい
頑張ってほしいからです。
ただ、同じ練習は
誰でも飽きてきます。
そこにアレンジを加えるのが
僕の「得意技その1」です。
同じ練習のような中でも
ちょっとだけアレンジを加えることで
みんなは集中して頑張っていました。
最後のオープンコートリカバリーは
本当に自分を追い込むと思います。
そこで「もう一回お願いします」って
言う子がどれだけいるかをチェックして
そのグループのレベルを確認します。
多ければ多いほど
競争心が芽生えて
仲間同士で切磋琢磨ができる
雰囲気になります。
もう一つの得意技は
次回に持ち越します。