【梅澤】コートでちょこちょこと耳にする言葉。

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

夏の暑さに
負けそうになりますが、

皆さん
規則正しい生活で、

体調管理を怠らないよう
頑張っていきましょう!

現在、
天理校と真美ケ丘校では

各クラスとも
夏の大会を目標に
練習を頑張っています。

子どもたちも
休まず練習に来てくれ、

練習内容や雰囲気も
盛り上がってきました。

そんな子どもたちの
頑張る姿を見ていて、

あることに気付きました。

それは、

「ありがとう」
という言葉が増えたです。

もちろん
僕に対してではなく、
子どもたち同士です。

(僕には悪口しか言わない…涙)

ありがとうの言葉が
増えてくると、

面白い変化がありました。

コート周りに
ボールが落ちていないか探す。

ゴミを見つけると、
持ってくるようになった。

練習時間に遅れなくなった。

挨拶が大きくなったり、
自分から言うようになった。

など、
何かしらの前向きな変化が
見られるようになりました。

少し話しが変わりますが、

ありがとうという言葉は
感恩報謝」という、

四文字熟語から
来ているそうです。

読んで字の如く、

恩に報いて、
ありがとうの気持ちを表す。
 
ということです。

文字の意味を考えると、
恩返しすることが、

すなわち感謝なのだと
いうことになりますね。

そして感謝の力は、
人間力の1つだと思います。

感謝というと、
他者への礼儀を失しない

という狭義ではなく、

人生を豊かにするという
もっと大きな部分での
話しになります。

もちろん、
豊かな人生とは何か?

と言えば
人それぞれでしょうが、

自分の人生を豊かに
するにはどうすればいい?

という問いであれば、
ある程度絞られてくると
思います。

ここは
僕なりの答え方ですが、

自分自身の可能性を広げ、
より成長していく。
 
そしてそのためには、
他者の存在や共存が
欠かせないということ。

多くの人と
多様なつながりを持ち、

成長していく機会を
増やすために、

ありがとうという
言葉が人と人をつなぐ。

そのようなイメージを
僕は持っています。

すいません。
話しが長くなりました汗。

子どもたち同士では
そこまで意味を持って
いるとは思いませんが、

少なくとも
他者からの気持ちを感じ、

その気持ちに反応し、
自分の気持ちを伝える

その素直なことが
お互いできることで、

良い関係へと
構築できていると、

僕は子どもたちを
見ていて感じます。

この一言があるだけで、

テニスの楽しさや興味が
深まっていく、

仲間を大切にしようと
思う気持ちが育まれる、

自分がより
前向きになれるのであれば、

大切なことであり、

またそういった
子どもたちの気持ちを
大切にしていきたいですね。

暑い夏ですが、

子どもたちの盛り上がりで
よりチームワーク力を高め、

この暑さを乗り切って
いきたいと思います。
2022年7月12日12:00 | ■ 梅沢コーチ

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