【丸谷】なんで、真面目にコツコツやっても結果が出ないんだ!と悩んでいる人へ。

ユニークスタイルの丸谷です。 

丸谷 春の大会も終盤に差し掛かってきました。

結果が出た人、出なかった人がいますが
その「ちがい」を生み出した「違い」について
今日は考えてみたいと思います。

まず結果を残せなかった人によくある特徴は

「真面目にコツコツ練習していれば、最後には勝てる」と 思っている人がけっこういます。
しかし、それは大きな間違いであることを
まず知らなければなりません。

「ユニークにいてるから強くなる」とか
「週4や6練習しているから、試合に勝てる」とか。

そのようなあやふやなゴール(目標)で主体性もなく ただ真面目に練習をしているだけでは、勝利の神様はご褒美をくれない ということを、知る必要があります。
「えっ真面目にコツコツでなにがダメなの?」

と思われるかもしれませんが、これはきっと当たっています。

その理由は、「真面目でコツコツ」というのを武器に
考えてしまいがちですが、アスリートの世界では「真面目でコツコツ」と
いうのは、はっきりいって

当然だからです。
仕事をみてもそうです。

まじめに仕事をしている人は、ゴマンといてます。

しかし結果を残す人、残さない人の「違い」 とは「真面目でコツコツ」ではなく、その能力は 結果を残す人からすると「標準装備」なのです。
その上で、

自分は強くなるんだ!
自分は今回の大会で○○の成績を残すんだ!

という明確な目標を持っています。

しかもそれはコーチに言われたり、なんとなくチームの流れ
だけではなく、自分で、主体性を持って

「こうなりたい。」

という意識が明確に持っているのです。

「んなこと、強く思ってるよ!でも負けるんだよ!」

という人もいるかもしれません。

でもきっと、そういう人は願望が強い割には 自分が「手に入れたいもの」ばかり並べて、それに対して 自分が犠牲(我慢)にするべき行動に甘い、という場合もあります。
つまり目標設定はできているのですが

単純に「我慢」よわく、心が整っていないことが多いのです。
整理しますが、まずはアスリートを目指すなら

「真面目にコツコツ練習してれば強くなれる」と 思いこまなようにすることをお勧めします。
そしてまずは、明確な目標を自ら決めること。

そしてそれを達成するために犠牲にすべきことを
整理してみるのもいいかもしれません。

その上で必要な、技術や体力、戦術、そしてメンタルを
プライベートレッスンでコーチと相談して
今後のプランニングを決めていくことがいいかと思います。
2014年3月30日10:33 | 丸谷コーチ

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