【梅澤】ルーティンは人による。

こんにちは。

ユニークスタイルの梅澤です。

 

スポーツや仕事面、生活など

あらゆるところでよく聞く言葉が

あります。

 

それは、ルーティンです。

 

ルーティンとは、ある程度の

一定した行動と思考のことを

言います。

 

もう少し具体的に言うと、一定の

行動や思考を、一定の順序と

リズム、テンポで行い、自らの

集中力を高める方法です。

 

ルーティンは、時間や回数、歩幅、

歩数など、数値化できることが大切

になってきます。

 

自分のアクションを数値化することで、

集中力を高めます。

 

前もって決めた行動を実行することで、

不安や緊張を軽減させる。あるいは、

失くすことができます。

 

そうなれば、普段の練習と同じような

プレーができるようになり、自分の

実力を出すこともできます。

 

しかし、このルーティンは誰にでも

必ず必要かと言いますと、人により

ます。

 

言ってしまえば、ルーティンがあった

方がいい人もいれば、とくになくても

いい人もいます。

 

では、どういった人が必要と感じるか

といいますと。

 

・気持ちの切り替えをコントロールしたい人。

・集中力を上手くコントロールしたい人。

・行動にムラがある人。

・焦りが出やすい人。

 

こういった人には、ルーティンを取り

入れることで、プレーが安定しやすく

なるでしょう。

 

しかし、ルーティンをしなくてはいけ

ないと考えすぎると、プレーへの集中

や注意が向かなくなりやすいです。

 

あまり、複雑なルーティンを考えずに、

簡単なルーティンから始めるといい

でしょう。

 

例えば、サーブのトスを突く数を決めて

おく。レシーブの際に、軽くジャンプを

するなど。

 

たくさんあればいいものというわけでは

ありませんので、簡単な方が気持ちも

ポジティブになりやすいです。

 

また、ルーティンにも2つあります。

 

プレー前のルーティンと切り替えを

したいルーティンです。

 

プレー前は、プレーへの集中力を

高めて、プレーの質を高めます。

 

切り替えは、主にミスをしたときです。

 

スマイルの表情を作ったり、胸を

張ったり、肩を回したりといろいろです。

 

いろいろ試して、自分なりにリラックスと

集中できるルーティンを見つけてみて

ください。

2017年6月7日14:00 | ■ 梅沢コーチ

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