【コーチング】人は自分に一日に何回「質問」しているか?

from 佐藤


人は1日に
20,000回くらい質問をするらしいです。


今日は何食べよう?
今から何しよう?
服はどれを着ようか?
忘れ物はないか?
など


些細な質問が
一日で何度も繰り返されています。


その自分自身への質問の反応が
今の自分の行動になっているってことです。


と言うことは、、、


「質問次第で、行動が変わる」と考えられます。


その質問の質を高めるのが
コーチングだと考えています。


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コーチでも先生でも子どもに関わる大人が
忘れがちなことがあります。


子どもの本来持っているモノを引き出すこと。


子どもに「教えること」は大切です。
でも、これだけになってないか?ってことです。


知らないことを教えるのが
大人の役目でもあります。


でも、教えてもらえるまで
ずっと待つのはよくないですよね。


子どもの本来持っているモノを
引き出すために必要なのが「質問」なんです。


この質問というのは
選択、疑問、好奇心、興味、関心など
ちょっとしたことからスタートします。


質問⇒思考⇒行動⇒結果

という流れです。


子どもを育てる人の役目は
「教える」ことだけでなく


「質問」をして
子どもを導くことも必要になります。


この質問をするにあたって
ルールってのを作りましょう。


①答えはすべて正解(応えたことが重要)
②わからないも正解
③認め合う


これが難しい。


大人は自分の考えた答えが
正解だと思い込んでしまいます。


それに当てはまらなければ
不正解として扱ってしまいます。


なので、質問する側は
トレーニングが必要になります。


答えやすいように説明することや
選択肢を作ってあげること


その答えた内容を深掘りして
理解を深めること


質問⇒回答⇒質問⇒回答の
ディスカッションが学びになること


この質問の「質」が高くなることで
思考の質、行動の質が高まり、結果が変わる。


そこで、質問する側が意識することを
5つあげておきます。


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1.答えをコントロールしない

子どもが主役なので
大人が導きたい答えに誘導しない。


2.信じる

もし、想定外のことがあっても
期待をし続けてあげる。


3.責任は自分(大人)にある

子どものせいにしない。


4.実践者になる

信頼関係が土台になるので
自分の背中を見せることが大切。


5.楽しむ

人は楽しそうなところに集まる。

2023年5月31日10:00 | ■ 佐藤コーチ, コーチング

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