【アカデミー・強化】プライベートレッスンは必要なのか?

from 佐藤


僕は必要だと考えています。


そこで、まずは
グループとプライベートの違いを整理します。


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グループレッスン

メリット
実戦的な練習ができる:ラリーや試合形式を通じて対人経験を積める
仲間ができる:同じ目標の仲間と一緒に練習でき、モチベーションも維持しやすい
待ち時間がある:体力的に余裕ができるので、特にジュニアや初心者は安心
費用が比較的安い:複数人で分け合うため負担が軽い


デメリット
個別指導の時間が少ない:一人ひとりへの細かい指導は限定的
レベル差が影響する:上級者・初心者が混ざると練習効率が落ちることも
練習密度が低い:自分がボールを打つ回数はプライベートより少ない


プライベートレッスン

メリット
個別対応:その人の課題や目標に合わせて指導してもらえる
習得スピードが速い:フォームや戦術の修正がすぐにできる
集中度が高い:自分のプレーに100%時間を使える


デメリット
費用が高い:マンツーマンなのでグループより割高
対人練習の不足:試合形式のラリーや複数人での実戦経験が減る
負荷が大きい:常に自分が打ち続けるので体力的にきついことも

※chatGTP調べ

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あと僕が付け加えるとしたら


グループレッスンでは
コーチが課題やメニューを考える


全体のレベルを考えて
全員に必要なスキルを考慮するため
基本的な練習メニューになりやすい。


全体が理解できるように説明をするが
理解が追い付かない人のフォローが
手薄になりやすい。


プライベートレッスンでは
選手が課題ややりたいことを考える


選手自身の
課題、やりたい内容を聞きながら
コーチと練習メニューを相談できる。


選手が理解、納得するまで説明できる。


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ここで大切なのは
プライベートレッスンを受ける際


・課題があること
・やりたいことがあること


選手として頑張りたい人は
上記を明確にする必要があります。


もしなければ
まだまだ練習不足です。


たくさん練習、たくさん試合すれば
必ず自分の課題が見えてくるはずです。


その上で、向上心があれば
こうしてみたい、ああしてみたい…
という想いが沸き上がってきます。


この個人の想いに対応して
成果を達成しやすいのが
プライベートレッスンになります。


あと勘違いしてはいけないのが
1回受ければ上達するものではなく
定期的に受ければいいものでもありません。


ゴール設定をして、目標を明確に決めて
計画的に取組むことが必要です。


これをコーチと話し合って
個人計画を立てることができると
理想のプライベートレッスンですね。



 
10:00 | ■ 佐藤コーチ | タグ: , , , , , ,

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