【佐藤】僕のワガママし放題のSクラスでした。





from 佐藤


田原本校の開校から続けてきた
「Sクラス」が3月いっぱいで終わります。


このクラスは
佐藤が自由気ままにやりたい放題やる
佐藤の「S」です。


何をやりたかったかというと・・・


簡単に伝えると
「開校当初のユニークスタイルの形」です。


出来る限り、毎日顔を合わせる。
※毎日は無理だけど・・・


それだけです。


テニスの練習って、、、


休んじゃダメだとか、行かないといけないとか、
人にやらされたり、強制されたりするのではなく


やりたいからするってのが良いです。


そこには、、自分(子ども)のワガママがあるので
親に納得してもらうための我慢が必要になります。


勉強することも、お手伝いすることも
やるからにはサボるなって言われることも


そういった責任が生じることも
学びの一つだと考えています。


また、頑張らないといけないものではなく
それが楽しくてやっているって思ってほしいです。


真面目な子ほど、頑張らないと…ってなります。


そうじゃなくて、、


それが楽しいからやってることを
忘れないことが大切なんです。


それを忘れないために
僕は練習でみんなをイジります。


たまにイジり過ぎてゴメンなさい。


一生懸命頑張っている時より
何となく楽しんでやっている時の方が


変化が大きくなり
結果が変わってくると考えています。


ただし、成果を達成するためには
必要なことがあります。


それが「覚悟」です。


僕がSクラスでやりたかったのは
言葉で伝えるのではなく


環境を作ることで
「覚悟」を身に付けていくことです。


Sクラスで指導した選手たちは
それなりの「覚悟」を持てたと思います。


その分、成果もあったと思います。


それを高田校・第二浄化校でやります。
高田校・第二浄化校が全部Sクラスです。


という気持ちでやっていきます。


よろしくお願いします。


追伸


現在、Sクラスの皆さんへ


ジャンケンが弱いことを
イジり過ぎてゴメンなさい。


僕が期待しているは「個性」です。


左利きっていう個性を活かしてほしいし
人懐っこい部分をもっと活かしてほしい。


今は女の子一人だけど
必ず仲間がたくさんできるはずです。


なぜなら、、メチャクチャ面白いから。


同じパターンで失敗しやすいのであれば
それを活かしていくことを決めたキミへ


僕が求めたのは、僕の言うことを聞くことではなく
キミのやりたいことを聞くことです。


話をしやすい環境を作りたかっただけだけど
ちょっとやり過ぎたことを反省しています。


でも、「いチキる」って作ってから
それを活かせるようになって良かったね。


すぐ調子に乗るキミには
厳しく怒ったけど謝りません。


キミの凄いところは
叱られているという感覚がなく
注意されたという感覚しかないところ


それでも、その内容をノートに書いて
忘れないようにするところはスゴく良い!!


返事は「ふんっ!!」のキミへ


今までも、個性ある選手を見てきました。
そういった選手はほとんど頑固です。


キミは、そんな人たちに似てます。


周りの人に振り回されずに
自分の信じたことをやっていこう。


ちょっとだけSクラスだった二人へ


一人一人の課題は伝えてあります。
それをもっと追求していこう。


でも、自分の意見も言えるようになってな。
やりたいことを僕に伝えてください。

————————————-


きっと、これからも同じように
みんなと接していきます。


こればっかりは僕のクセなので・・・


でも、今までと同じように
努力をしていきましょう。


みんなが目指すところに行けるように
僕も努力します。


みんながサボりそうな時には
僕が叱咤激励します。


なので、僕がサボりそうな時は
みんなで叱咤激励してください。

10:00 | ■ 佐藤コーチ | タグ: ,

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