【佐藤】U-1グランプリで楽しく試合観戦するために

from 佐藤

佐藤卓也ユニークスタイルは
「試合に勝つ」を目標にしています。


その目標はゴールではありません。

試合に勝てば、次の試合では
もっと強い相手と戦うことになる。


試合に負ければ、次の対戦の時には
勝てるよう努力しなければならない。


試合に勝っても負けても、
次の試合までに成長することが
大切だと考えています。


「試合に勝つ」という目標を持つことで
「成長」するという変化を感じること

それは子供本人だけでなく、
親御さんにも感じて欲しいと思っています。

「試合に勝つ」ことがゴールになり
結果に意識が高まり過ぎないようにするためです。

そのためには、目標に対して
どれだけ頑張って取り組んだのか?


その成長度合いが大切だと考えています。


例えば、

前回は1回戦負けだったのが
今回はベスト8になった。

これはわかりやすいでしょう。


技術の上達、気持ちの強さが変化したのが
結果としてもわかりやすく表れます。


前回では0−6で負けたが
今回では4−6になった。

負けは負けでも、接戦になっています。


前回では0−3になった時に諦めて負けたけど、
今回では0−3からでも諦めずに頑張ったのであれば、
その気持ちを支えれるようになったことが成長になります。


前回の試合ではダブルフォルトが10回あったけど、
今回の試合では3回に減った。

接戦を勝てるようになった要因が
ダブルフォルトが減ったことにあるかもしれません。


それは前回の試合から反省して
サーブ練習を自主的に行った成果かもしれません。


こうした変化に気付いてあげるのが
大人の役目だと思います。

ジュニア選手がテニスを楽しくないと感じるのは
結果ばかりが気になっている時です。

楽しいと感じている時は
自分の成長を感じている時だと思います。

僕が試合を観戦する時には、
戦術/戦略という戦い方もありますが、
どんな成長があったかを探すようにしています。


楽しく試合を観戦するなら
キーワードは「成長」です。

今日のU-1グランプリではチャレンジャー選抜の
この数ヶ月の選抜メンバーの成長


アカデミー育成では、この夏の頑張りと
試合、合宿などで得た経験からの成長


その成長を探りながら
観戦することをお勧めします。



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2016年のチームウェアは、以下の3つのモデル候補に絞り込みました。

①番は、無駄を落として原点回帰。シンプルに。

②番は、シンプルさとユニコーンロゴで力強さを。

③番は、スピード感のあるフォントデザインをしました。

③の下のロゴは、パーカーの際に、左胸か、肩にいれようと思っています。

さあ、①~③までどれがいいでしょうか?

25日まで受け付けています。
1人1回しか投票できないので、子供も、大人もぜひ投票してください!
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09:00 | ■ 佐藤コーチ, チーム内大会 | タグ: ,

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