■安心して勝つことに集中できる環境

ユニークスタイルの佐藤です。
佐藤卓也_顔写真 先日、中学校の硬式テニス部の先生とお話しする機会がありました。
その先生は全国大会に連れて行ってあげたいと語っていました。
私自身、私立中学校テニス部の外部コーチとして
10年以上関わってきているので、部活動の難しさは多少感じています。
しかし、熱心に指導している先生がいる部活には
活気があり、2年半と短い期間ですが、
身体も心も成長しているのを感じます。
この年代の成長は指導者の影響が大きいと思います。 そんな先生がいて、生徒が頑張っている部活は応援したくなります。
ただ、過去には‘部活ならではの部活’もあったような気がします。
・必ずどこかの部活に入部しなければならない
・1年生はボール拾いとトレーニングのみ
・3年生優先で大会出場
・先生が変わったら、いきなり厳しい部活になった。
こんな部活ありませんでしたか?
そこで部活動の目的って何なのかを調べてみました。
■文部科学省  運動部活動の意義
運動部活動は、学校教育活動の一環として、
スポーツに興味と関心を持つ同好の児童生徒が、
教員等の指導の下に、自発的・自主的にスポーツを行うものであり、
より高い水準の技能や記録に挑戦する中で、スポーツの楽しさや喜びを味わい、
校生活に豊かさをもたらす意義を有している。
以下省略
・・・
などと書かれています。
結局は学校の方針、先生の方針で部活動の目的が大きく変わる気がします。
これは体罰問題にも言えることでしょう。
とても目的は曖昧で、壮大なものであるため、結局スポーツの意義、意味が現場の先生の
個人的な感情によって大きく変わってきて、一貫性がない。
それであれば、この際、もっと簡単に部活動の意義を
『カッコわるくても、勝つ』に変更するのもいいと思います。
私たちは、試合に勝つことを目標にする、と掲げていますが
それが一番シンプルでわかりやすくていいと思っています。
試合に勝つことを目的にしていますが、先日、アカデミークリニックなどでは
子供たちは「自分以外の誰かのために」一生懸命動いてくれました。
そんな光景を見ていると、安心して「試合に勝つこと」に集中できます。 アカデミークラスの子供たち、参加した子から感想も届いてたよ。
ありがとう!!
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アカデミークリニック写真
08:27 | ■ 佐藤コーチ |

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