●「ジュニアテニス」と「フェアプレイ」とユニークスタイル
2012年1月30日
ユニークスタイルの丸谷です。
先日あるジュニアのお父さんと話しているとこんな話が出た。
「クラブによっては、よく見えなかった微妙なジャッジを“アウト”と言え、と教えるクラブがある」
そして、「それくらいハングリーな気持ちを持たないと、強くなれない。」
と話していた。
一瞬、なるほどと思うように感じるが
それは100対0で、正しくない。
なぜかって? 例えセルフジャッジの試合で相手を欺いたとしても
自分は知っている。
「誤魔化した事実」を。 それを次のポイントで平気な顔をしてプレイするようであれば
そもそも論としておかしい。
セルフジャッジは子供を試す機会としてはもってこい。
またフェアプレイをトレーニングする場としては非常に効果的だと思う。 勝つことにこだわるのと、その為には何をしてもいいのとは、全く別次元の問題。
間違っている事を、「あやふやにしてはいけない」 仮に勝利できたとしても、その勝利の価値はなく、無意味であるということを
指導者や親たちは、どこまで貫き通せるのか?
どうしても勝たせてあげたい時。
そんな時に、子供だけじゃなく、指導者も、親御さんも
試されている事を忘れてはいけないし
フェアプレイも他のスキルと同様に、何度もトレーニングして、場数を踏んで
身につくスキルであると思う。 正しく強くなろう。
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「クラブによっては、よく見えなかった微妙なジャッジを“アウト”と言え、と教えるクラブがある」
そして、「それくらいハングリーな気持ちを持たないと、強くなれない。」
と話していた。
一瞬、なるほどと思うように感じるが
それは100対0で、正しくない。
なぜかって? 例えセルフジャッジの試合で相手を欺いたとしても
自分は知っている。
「誤魔化した事実」を。 それを次のポイントで平気な顔をしてプレイするようであれば
そもそも論としておかしい。
セルフジャッジは子供を試す機会としてはもってこい。
またフェアプレイをトレーニングする場としては非常に効果的だと思う。 勝つことにこだわるのと、その為には何をしてもいいのとは、全く別次元の問題。
間違っている事を、「あやふやにしてはいけない」 仮に勝利できたとしても、その勝利の価値はなく、無意味であるということを
指導者や親たちは、どこまで貫き通せるのか?
どうしても勝たせてあげたい時。
そんな時に、子供だけじゃなく、指導者も、親御さんも
試されている事を忘れてはいけないし
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身につくスキルであると思う。 正しく強くなろう。
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20:13 | 丸谷コーチ |