【闘魂】たくさんゲームをする理由は?

闘魂総順位は
休憩の希望が出ない限りは、
次々と、ひらすらゲームを行います。



目的は「勝った、負けた」を繰り返し、
ゲームに慣れて、ゲームをしながら、
全面コートで練習をすることが目的です。



スポーツに必要な技術向上のための要素は、
その運動環境によって2つに分類できます。



■オープンスキル



絶えず変化し、不安定で
予測が不可能な環境で行う。



外的要因に左右される。



テニスは
この「オープンスキル型」の
スポーツになります。



その他にも
この要素が多い競技として、



サッカー、テニス、バスケ、
バレーボール、野球などの球技、



フェンシング、ボクシング、
レスリング、柔道などの
相手と対戦型の競技などがあります。



ではその逆の
「クローズドスキル」はというと…


■クローズドスキル



変化が少なく、安定して
予測が可能な環境で行う。



外的要因に左右されにくい。



この要素が多い競技として、
体操、水泳、陸上、ゴルフ、
アーチェリー、弓道などがあります。



対戦相手などで、
外的要因によって左右される要素が
強い競技を「オープンスキル」といい、
テニスはこれに当てはまります。



試合に強い子は、
このオープンスキル型の練習を
とにかく多く行っています。



「オープンスキル」は対戦相手がいて、
常に変化する状況に対応して、



良いプレーを選択できる判断力と
それを実行できる行動力が
技術の向上には必要なのです。



判断と実行、そして予測など。



練習では味わえない実戦での感覚を、
全面コートで繰り返し行って下さい。



それが今回の闘魂参加者が
「試合に強くなれる」大きな可能性です。



なので、負けても負けても、ひたすら試合を
「練習マッチ」だと思い挑戦しつづける姿勢を期待します。



闘魂総順位27受付中!!
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13:00 | ■ 佐藤コーチ, 闘魂総順位ジュニア大会, 丸谷コーチ | タグ:

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