【佐藤】こんな時こそ、スポーツマンシップじゃない?
2020年5月5日
from 佐藤
先日、2020年インターハイの中止が
発表されました。
ということは
各県の予選大会も中止。
また、全国中学生テニス選手権大会も
中止になりました。
これで、今年の夏までに行われる
全国大会はすべて中止です。
これを期に高校3年生は
ジュニア期が卒業になります。
また、高3・中3は
夏までの目標がなくなり
残念な気持ちを抑えながら
受験に向けての準備のため
ユニークを卒業する人が
何人かいます。
そこで、僕からのメッセージ
なんで、最後の年なのに…
なんで、自分たちの年代だけ…
なんで、今なんだ…
そんな風に思っちゃダメですよ。
春の大会を目標に取組んできて
直前でその目標が無くなった。
もしかしたら、その大会を最後に
競技テニスをヤメる人もいたかも。
似たような経験をした人は
どこかにいるかもしれないけど
君たちと同じ立場を経験した人は
誰一人いません。
なので、その思いは
はかり知れません。
でもね、今、誰もが特別な状況を
経験しています。
自分だけじゃなく、
人それぞれ、何かが変化しています。
世界中の人が
何かしらの変化があります。
その中で、
グチを言い続ける人になるか 前向きに頑張る人になるか
テニスを通じて
どっちを学んだか考えよう。
それが大切じゃない?