■「三丁目の夕日」と「子育て」と「ジュニアテニス」

今年の目標の1つである月間「7本の映画を見る」という目標に対して
まだ2本しか見れていないユニークスタイルの丸谷です。
丸谷_顔写真 昨日、そんな理由もあり、時間を作って「三丁目の夕日」をおさらいしました。
新作の前にもう一度おさらいしようと思ってみたのですが
やはり素晴らしい映画だと思いました。
なぜ、あの映画がヒットするのか?
安心して家族と一緒に見ることが出来るのか?
今日はそんな感想について書いてみたいと思います。
映画の中では、
家のお手伝いをしないと遊びに行けない昔ながらの風景・・
隣近所がまるで親戚のように接する昔ながらの風景・・
僕が物心ついたときにはテレビや冷蔵庫なんて当たり前のようにあった。
子どものころは携帯もインターネットもなかった。
新ノ口駅(地元)も自動改札じゃなかったし、iPodもDVDも無くカセットテープや
ビデオテープでした。
好きな女子には手紙という方法で想いをこめ、電話をする時には
相手の自宅電話にかけるため、ドキドキしながら電話をかけたことを思いだします。
(今思い返すだけで、手が汗ばむ・・)
それが今ではメール、ネット、携帯電話。
50年で時代は大きく変わりました。
そう考えると50年後には丁度今の時代を舞台にした物語が出来ると考えると
「あの時代はi-phoneも不便だったよね~」
「そうそう、車も電気じゃなくガソリンだったしね~」
という時代が来るかもしれません。
そうすると、50年後に今の子供たちが大きくなり、この光景が映画化された時は、
それを見た大きくなった子供たちは、今のこの光景を「あの時代は不便だったけど… 良かったな。」
と懐かしんでくれるのでしょうか?
今を生きる子供たちは、三丁目の夕日と同じように、「昔ながらの古き良き時代」
と感じてくれるのでしょうか?
すくなとも、今の子供たちが、50年後「あの時のお父さんやお母さん、先生やコーチ
の育て方って懐かしいな」と微笑みながら見てくれるような
「怒り方」や「伝え方」をしないといけないと思います。
人の温かさ、人々は心で繋がっている。物で溢れる今には心が薄くなっている。
古きよき日本のよさとはこういうものだと教えてくれます。
現代の若者は、イマドキの子供は・・という言葉を乱用する前に
まずは自分の子供との接し方を見直さなければならない、そんな気づきと学びを
いつもこの映画は与えてくれます。
素晴らしい映画だと思います。
またどなたか、「ALWAYS三丁目の夕日’64 」をご覧になった方がいれば
感想をお聞かせ下さい。
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14:05 | 丸谷コーチ |

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