【野村】硬式とソフトの違いって?

From野村


前回ブログ⇒ソフトテニスクラスの練習ってどんなの?


さて今回はみんなが感じている事


「硬式とソフトって全然違うんじゃないの?」
ってことです。


しかしこの2年間ソフトテニスの
レッスンを行い


子ども達のレベルアップと
成長を見てきましたが


結論から言えば
「そこまで違いはない」ってことです。


ではなぜソフトが
別のスポーツに感じるかと言えば


①「ソフトには伝統的に打ち方に違いがある」
②「ボールとラケットの違いがある」
大きくこの2点だと思っています。


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まずソフトの伝統の打ち方とは


「ラケットの片方の面を使って打つ」
という伝統です。


ソフトテニスではフォアもバックも
片方の面だけを使ってプレーする人が多いです。


これはバックハンドの力が入りやすい
からという理由らしいですが


硬式の打ち方がルール違反か?
と言われれば何の問題もありませんし、


僕は硬式の打ち方をしていても
全く問題ありません。


さらに以前開催されていた
近畿大会などにも視察に行くと


各コートに1人か2人ぐらいが
硬式の打ち方をしていました。


ダブルスの試合なので
4人に1人か2人は硬式の打ち方を
しているということです。


それでも問題なく勝ち上がっていたので
打ち方は特に変える必要はありません。


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次に「ボールとラケットに違いがある」
ということですが
これは硬式でも同じです。


レッド、オレンジ、
グリーン、イエローと違いがあるし


ラケットも使用するレベルに
合わせて大きくなってきます。


そこにソフトのボールが入るだけ
という認識で問題ありません。


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そこまで変わらない点を言えば
まだまだありますが


長くなりそうなので
今回はこれぐらいで終わりにして
次回にしましょうww


本当にそこまで違いが無いか確認したい人は
ソフトのレッスンに参加してみてください!

10:00 | ■ 野村コーチ, ソフトテニス |

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