【丸谷】声を出さない選手は勝てない。という強引なお話し。

ユニークスタイルの丸谷です。
丸谷 こんな時はないですか?

序盤、1-1とか
2-1とか競り合っていて「いけるかも!?」と思っても少しづつ崩れ始め

・調子が乗ってこない…

・途中でテンションが下がってしまう…

・イライラする…

そして負けるモードになり
序盤競り合っていた試合も、気づいたらいつもの負けペース。結局、2-6や1-6。

試合を観戦している側にもありませんか?

多くのジュニアたちは試合が上手くいかないとこのようになります。

その解決法は簡単です。ずばり・・・

声を出せば、上手くいく可能性がグンとアップする。
「はっ? 声を出すだけ?」
「んなわけねーだろ。」

そういうジュニアは多いです。

ですがそういうジュニアに限って、勝っていないことを、僕は経験の元知っています。
大きな声で断言します。

声を出さない選手は勝てない。
と僕は思っています。

声、とは打つ瞬間に出す「強く吐き出す息」+「力を込めた時の声」を指します。

ある程度全日本などでも、コンスタントに勝てるようになれば、自分のスタイルや性格によって
変えていけばいいですが、県レベルや関西、全国ウロウロの気持ちが不安定なレベルだと

絶対に声を出さないといけない
と僕は考えています。

理由はシンプルです。

・気持ちが強くなる。
・声を出すだけで、前向きなリズムが出てくる。
・打つ時に一緒に息を吐くとヘッドスピードがあがり、強いボールが打てる。
これが理由です。
そして大きな理由は

自分が調子がいい時は、必ず声を出したりガッツポーズをしている。
という揺るがない事実があります。

最高に良い状態の時、その状態に近づけていくために
プレイするのが試合でありその状態を再現できるようにもっていくのが「声」なのです。

プロの試合や全国レベルの試合で声を出さない人は僕の記憶ではいません。

ということは、「やったほうがいい」ことの証明です。

僕は育成に関しては、佐藤コーチと違い強引なので

「声を出せ。出さなきゃ勝てない。」
とハッキリと言い切ります。

「声を出せる=強い気持ちの維持をしようとする」
「強い気持ちの維持=ファイトし続ける」
「苦しい時自分をプッシュする=諦めない」
「しつこい=相手は嫌がる」
これが「声を出さなければいけない理由」です。

さあ、これでジュニア達がどう変わるでしょうか?

「声を出せ。出さなきゃ勝てない。」
僕はハッキリと言い切りましたので
それを聞いてどうするのか? さあどうする?

君にいってるんだよ。君に。

声を出していない、ドキッとしている君に言ってるんだよ(笑)
12:01 | 丸谷コーチ | タグ: , ,

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