■中学校でダンスの授業!?

ユニークスタイルの佐藤です。
佐藤卓也_顔写真 先日、録画したバラエティー番組を観ていたら、
中学校ではダンスの授業があることを知りました。
その番組では簡単なダンスを覚え、
10人がミスなくデキるまで帰れないというコーナーでした。
中学の授業でダンス!?何か不思議な気がしましたが、
ダンスは体のコントロールを学ぶのには適していると思います。
このダンスが授業で取り入れられるようになったのは
ダンスもコーディネーショントレーニングと認識されたのだと思います。
【コーディネーションの7つの能力】
定位能力
変換能力
リズム能力
反応能力
バランス能力
連結能力
識別能力
この7つの能力がどんなスポーツをするにも
重要な能力であることは間違いありません。
コーディネーション能力を高めることで
素質あるカラダが作られるのだと考えます。
「あいつは素質がある。」
「あの動きには将来性を感じる。」
「君は良い素質を持っている。」
などという言葉を聞くことがあります。
この素質というのは先天的な生まれついてもありますが
健全な体の機能と運動神経を持っている人なら後天的な要素が
その素質の多くを占めています。
その素質あるカラダになるために
コーディネーショントレーニングが必要なのです。
素質のあるカラダとは、
「目的とする運動に対して効率的に動いているカラダ」
「その運動を可能にする正しいカラダの構造が構成されている」
ということの二つが基本となります。
つまり、
1. 効率の良い運動をカラダに植え付ける。
2. 効率の良い運動を可能にするカラダの構造をもつ。
この二つをトレーニングによって実行していくことになるのです。
この二つの成り立ちによって、カラダはその運動効率を増し、
素質の器を大きく増し、トレーニングの効果が出やすく、
技術の習得しやすいカラダへと変化していきます。
技術練習や基礎体力強化も勿論欠かすことのできない重要な要素です。
それに加え、運動に対する大きな器を形成していくトレーニングも非常に重要な要素です。
なので、トレーニングに「ダンス」を取り入れてみたい。
でも、教えることができないことので
まずは自分が簡単な「ダンス」を習得することにします。
ブログランキングへのご協力をお願いします。
↓ワンクリック、10秒で終わります。
人気ブログランキング
ユニークスタイル短期教室2012夏
プライベートレッスンユニークスタイル
23:34 | ■ 佐藤コーチ |

ブックマーク


問い合わせ